「Konstruktor」3500円でフィルム一眼レフカメラが手に入る!?【要自作】

一眼レフが3500円・・・だとッ!?

世界的にトイカメラの流行を巻き起こしたLomographyから、なんとわずか3500円の銀塩一眼レフカメラ「Konstruktor」が発売されていました。
フィルムカメラの入門に手頃な製品かもしれません。

まるでプラモのような Konstruktor

Konstruktor

見た目はなかなかなチープ感。こんなんで撮れんのか? と不安になりますが、そこはご安心あれ。きちんと撮れます。

ただし、組み立てさえちゃんとできれば。

Konstruktor

そう、実はこの一眼レフカメラって自作しなければならんのです。
プラモデルよろしくパーツとネジが一式入ったキットが届くので、それを根気よく組み立てにゃなりません。

動画は早回しされているのであっという間にできあがってますけど、完成に掛かる時間はおよそ1〜2時間くらいとのこと。
手先が不器用な僕には、倍以上の時間が掛かるか失敗する可能性大ですね・・・。

Lomoならではな写真が撮れる

組み立てをしなければならないという、人によっては厄介なポイントはありますが、やっぱりLomographyならではの、いい感じの画になるんですよねぇ。

sample 01
via .Konstruktor
sample 02
via. Konstruktor
sample 03
via. Konstruktor

うーん、いい。いいなぁ、この雰囲気。

気になる仕様ですが、レンズは50mmのf/10の絞り固定、シャッタースピードは1/80で多重露光撮影が可能。
焦点距離は0.5m〜無限。使うフィルムは35mmとなっています。

購入はオンラインストアか、秋葉原に程近い直営店で可能だそうです。ヴィレヴァンは仕入れて販売してくれんのかな。。

スマホカメラ含め、デジタル全盛の昨今ではありますが、カメラって何で写真撮れるの? っていう基本的な原理を学ぶのにもいいですし、フィルムならではの画作りを試したいという人にもよさげですよね。

とりあえず、これはかなり物欲くすぐられるなぁ。買いに行っちゃおうかなぁ。

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