Androidユーザーなら「G Data MobileSecurity」を入れるべし!

iOSと比較してAndroidはウィルスやらマルウェアやらが、かなり仕込みやすい上に仕込まれやすい環境にあると言えるモバイルOSだったりします。

そのため、キャリア各社がAndroidマーケットで無料の対策ソフトウェアを配布していたり、Windowsユーザーならお馴染みの無料ウィルス対策ソフトAVGがAndroid用のアプリを出していたりするんですけど、やっぱり無料のものじゃ安心できないよね・・・っていう人にオススメなのが「G Data MobileSecurity」です。

G Data MobileSecurity

G Data MobileSecurityは、先日第三者機関のウィルス検知テストで最優秀(Advanced+)を獲得した「G Data」のモバイル版。つまり、これを導入することで世界最高クラスのウィルス検知力で、Androidをターゲットとしたマルウェアを検出してくれます。

最近、この「G Data」の日本法人であるG Data Software株式会社のJag 山本社長と知り合いまして、モバイル用の1年利用可能なシリアルキーを戴いて使い始めました。

Androidは先日も新種のウィルスが確認されたりしていますが、キャリア各社がフィーチャーフォンからスマートフォンへ主戦場を移したことで、こうしたウィルスの危険性はますます拡大していく傾向にあると言えます。

スマートフォン主体でキャリアが販売していく以上、ITリテラシーの低い人の端末から個人情報流出しまくり・・・なんてことだって可能性としてなきにしもあらずなわけですから。

「G Data MobileSecurity」を導入することで、自動的に危険性のあるアプリケーションを検知してくれるようになるわけですけど、勿論導入以前にインストールしたアプリもスキャンすることができます。

G Data MobileSecurity

また、各アプリをインストールする際に許可している権限状況も監視でき、危険と判断されたアプリは、ここからアンインストールすることもできます。

G Data MobileSecurity

勿論常駐監視だってされていますよ。

G Data MobileSecurity

常駐監視ともなると、バッテリー消費だったりメモリの消費が激しいんじゃないの? という気がしないでもないですが、その辺は結構しっかり配慮されているようです。

実際、そこまで気になるほどバッテリーが減っていく感じじゃないですし、動作が緩慢になることもありません。

因みにPC版の「G Data」を利用している場合は、同一のユーザー名とパスワードを利用することで、Android版のウィルス定義ファイルを更新できるようになるとのことなので、すでにPC版を利用していて、Android端末を使っている場合は、今すぐ端末にインストールしちゃいましょう。

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