BASEが「BASEテンプレートマーケット」を2015年9月に公開へ

“おかあさんでも使える”をコンセプトに、シンプルなデザインと操作性を売りに展開されているオンライン決済ツール「BASE」が、2015年9月から新たに「BASEテンプレートマーケット」を公開することを明らかにしました。
これはWebデザイナーによって作成されたBASE用デザインテンプレートを、現在BASEが抱える17万以上のネットショップに販売できるシステムです。

BASE

BASEでは12種類のショップテンプレートを提供していますが、どれもシンプルなものとなっており増えてくるショップオーナーの細かなデザインニーズに柔軟に答えることが難しい状況がありました。HTML編集Appを今後提供していく予定もありますが、HTMLやCSSを編集できる方もBASEの利用者の中では限られてしまいます。そこでこの度BASEでは日本中のデザイナーやクリエイターによるオリジナルテンプレートをショップオーナーが購入できる「BASEテンプレートマーケット」を公開いたします。

via. http://baseu.jp/notify/20150820172816/ 

「BASE」では「BASE Apps」というショップ向けのツール群が公開されています。わかりやすく言えばWordPressのプラグインのようなものでしょうか。

ショップにブログ機能やメルマガ配信機能、クーポン発行などなど、実用的な機能が多数公開されており、その中にはショップロゴ作成機能など、デザインに関わる機能も公開されています。

ただ、実際にショップのデザインテンプレートを編集できる機能というのは、まだ提供されておらず、今後の提供は予定されているものの、HTML/CSSを編集するのは、ショップオーナーにはハードルが高め。
もちろん、中にはそういうことが得意な人もいるでしょうけど、そもそも簡単にサクリとネットショップを作れることが前提であるため、ほとんどのオーナーユーザーにとって、難易度が高いことは間違いありません。

そこでBASEが取った戦略が、今回明らかとなった「BASEテンプレートマーケット」というわけですね。

BASEテンプレートマーケットimage via. http://baseu.jp/notify/20150820172816/

冒頭にも書いたように、WebデザイナーがBASE用に作成したテンプレートを、ショップオーナー向けに販売することができるようになります。
こういうのがよくわからんという人には、LINEクリエイターズスタンプのWebデザイン版と言えば伝わるかな。

販売額は最低500円から最高10万円までとなっており、販売手数料は30%です。
つまり、仮に1000円でテンプレートを販売した場合、700円がテンプレートを作成したWebデザイナーの収益となります。

フリーランスのWebデザイナーにとっては、なかなかの収益源になる可能性が秘められていそうな感じがしますねー。

えふしんさん(@fshin2000)によると、

JUGEMとかtumblrなどと似たような1枚のテンプレートで複数の画面に適用可能な独自タグとHTML、CSSで構成されています。WordpressやMovableTypeのテンプレートをイメージしていただけると良いと思います。

via. http://f-shin.net/fsgarage/3612 

ということで、JUGEMでテンプレートフルカスタマイズをやったことのある人なら、かなり作成しやすいのではないかと思われます。

っていうか、もともとこのブログ自体、JUGEMで運営していて、デザインはフルカスタムしてたので、かなりイメージつかみやすいなぁ。
細かい仕様を見てみないと確実なことは言えませんが、工数もあんまりかからなさそうな印象ですね。

定期収益が生まれるチャンスとして、是非、Web制作会社やフリーランスの方々にご協力いただけますと幸いです。

もしご連絡頂けましたら詳細な仕様と共に、多くのショップオーナーに求められているデザインや、現在の提供しているテンプレートの人気の割合などの情報提供もさせていただきます。

via. http://f-shin.net/fsgarage/3612 

ということなので、興味のあるWebデザイナーや制作会社は、BASEのFacebookページから、あるいはえふしんさんへ直接連絡してみてはいかがでしょうか?