【悲報】7月1日にGoogleリーダーがサービス終了・・・! 代替をいくつか見繕ってみた
うそーんマジか・・・。
たまにGoogleが自社サービスを大掃除してますが、このたび「Googleリーダー」が標的となったようで、7月1日をもってサービスの終了が発表されました。
終了理由は、利用者の減少だそうです。
2005年10月にベータリリース、2007年9月に正式リリースされたGoogleリーダー。
ベータ版から使い始めたので、なんだかんだで7年ほどお世話になっているんですよねぇ。
PCのブラウザや、専用のクライアントアプリ、iOSアプリなど、利用環境はいろいろありますけど、ネット上の情報収集における要となっていただけに、7月のサービスクローズはかなりショッキング。
最近はソーシャルメディアや、「Gunosy」などのパーソナルマガジンを通して、情報に触れることもできるようになってきたとは言え、個人的にはまだまだRSSリーダーはメインで使いたいところです。
Googleリーダーからの乗換はどうするか?
そんなわけで、7月のサービスクローズを前に、乗り換えられる代替ツール、代替サービスを探してみました。
livedoor Reader (終了)
ブラウザから利用することを考えるなら、やはり「livedoor Reader」でしょうか。
iPhoneにも専用アプリが用意されているので、外出時のスキマ時間にチェックするのも容易なのは大きいですよね。
Feedspot
もうひとつ気になるのが、こちらの「Feedspot」でしょうか。
操作性なんかはGoogleリーダーと大差がないので、特に違和感なく利用ができそうなんですよね。
NetNewsWire
オンラインツールではなくアプリケーション型のRSSリーダー「NetNewsWire」ですね。
Mac版、iPad版、iPhone版のアプリケーションが用意されています。
使ったことがないのでわからんのですが、Mac、iPad、iPhone、それぞれデータ同期ができるのであれば、乗換の検討対象になりそうです。
「Reeder」にも期待したい
Googleリーダーのクライアントアプリで人気の高い「Reeder」がTwitter上でなんとも力強い声明を出してくれています。
心配するな、ReederはGoogleリーダーと共に死ぬことはない。的なことを言ってるので、今後のバージョンアップで独立型のRSSリーダーアプリになるということなのかもしれませんね。
使い勝手もいいですし、そうなってくれたら大喜びなんですけどねぇ。
とりあえず終了まで残すところ3ヶ月弱。
もう少しの間は静観しつつ、代替ツールへの乗換先を検討したいと思います。