【2014年版】モバデビで絶賛稼働中のWordPressプラグイン25選
2014年総まとめには、まだ早いですが、もう今年はこれ以上変化することはないかなーということで、現在当ブログで稼働しているWordPressプラグインを、ドンッとご紹介。
毎年利用するプラグインを減らしてますが、今年も昨年より少なくなって、全部で25本となっています。
記事作成
Auto Post Thumbnail
記事にアイキャッチ画像を指定するのに、欠かすことのできないプラグイン。
記事中の1枚目の画像を、自動的にアイキャッチ画像として設定してくれます。MarsEditで記事を書く上で、絶対的に外せません。
Mitsurin
記事中にAmazonアソシエイトリンクを挿入するとき便利なのが、このプラグイン。類似で最近ポピュラーなのは「Amazon JS」ですね。
このプラグインはすでに開発も終了していて、これ以上アップデートも見込めないため、そのうち乗り換えるかもしれません。
SyntaxHighlighter Evolved
記事内で見せるソースコードを整形してくれるプラグイン。
このプラグインの何が良いって、規定のショートコードを使わない限り、プラグインに内包されるJavaScriptが呼び出されないので、その分負荷が少なくて済むということでしょう。
機能拡張
Any Mobile Theme Switcher
当ブログのスマートフォン対応の要。
アクセスしてきたデバイスで判別して、スマートフォンの場合は、別途制作しているスマートフォン用テーマで見せてくれます。
Jetpack by WordPress.com
「WordPress.com」のアカウントが必要ですが、導入すれば総合的にWordPressを強化してくれるプラグイン。
利用する機能を選別して使えば、そんなに負荷もかからないので、なかなかオススメのプラグインですよ。
Redirection
リダイレクト管理には欠かせません。
何らかの理由で、記事や固定ページのURL(スラッグ)を変更しなければならないときに、301リダイレクト、302リダイレクトを設定できます。
リダイレクトされた回数も計測可能です。
Search Regex
データベースに登録されている内容の一括検索・一括置換が可能なプラグイン。
画像のパスを変更したいとき、リンクURLを変更したいとき、特定キーワードを変更したいとき、などの場面で力を発揮してくれますよ。
WordPress Ping Optimizer
WordPressに備わっている、「Ping送信機能」を拡張してくれるプラグイン。
WordPressは新規記事の投稿だけでなく、記事の編集・更新時にも自動的にPingを送信してしまいます。これがあまりにも続くと、送信先サーバーにスパム認定され、検索結果にも影響が出てしまう恐れが。
このプラグインを使うことで、無駄なPing送信をストップできます。
WP Multibyte Patch
WordPressの日本語ローカライズ版をインストールすると、はじめからセットでインストールされているプラグイン。
メール送信、トラックバック送信、ピンバック受信、検索で日本語をきちっと処理するためのもの。
パフォーマンス
001 Prime Strategy Translate Accelerator
WordPressの翻訳ファイル(.moファイル)をキャッシュし、サイトの高速化を図るプラグイン。
翻訳ファイルのキャッシュには「MO Cache」というプラグインを勧める人が多いですが、このプラグインは単体使用できるので、個人的にはこっちを推奨。
Head Cleaner
<head>
の中身をまるっと整形してくれる他、CSSやJSファイルのキャッシュ、結合など、サイトのパフォーマンスを強化してくれるプラグイン。
うちではあくまでhead要素の整形のためだけに利用しています。
ShortPixel Image Optimiser
こちらはつい最近導入したばかりのプラグイン。
メディアファイルをアップロードしたときに、ファイルを圧縮する機能を持っていて、ロッシー圧縮、ロスレス圧縮を選べるほか、圧縮時にオリジナルのファイルをバックアップするといったことが可能。
W3 Total Cache
WordPressサイトの高速化プラグインとしては王道中の王道。
サーバーのスペックに合わせて、細やかなキャッシュの設定が可能。WordPress使うなら、ないと困るレベルのプラグイン。
SEO
All In One SEO Pack
WordPressのSEOを強化するのに必須のプラグイン。
全体的な設定はもちろんのこと、記事ひとつひとつに対してdiscriptionやkeywordsを指定することが可能。最適設定をすれば、ウェブマスターツールで重複をゼロにすることも可能。
All in One SEO for MarsEdit
上の「All in One SEO Pack」を使っていて、なおかつブログエディターにMarsEditを利用している場合は、ぜひともインストール・有効化しておきたいプラグイン。
Broken Link Checker
いわゆる”リンク切れ”を逐一チェックし、リンク切れが認められた場合、即座に管理者へダッシュボードやメールで通知してくれるプラグイン。
リンク切れしたリンクを解除したり、リンク先URLを変更することができます。
PubSubHubbub
コンテンツの更新情報を、即座に検索エンジンやフィードリーダーに伝達させるプラグイン。
特に設定は必要なく、プラグインを導入するだけで機能します。
SNS
Buffer My Post
日時指定してTwitter、Facebookなどにポストできるサービス「Buffer」を活用するためのプラグイン。
指定された期間内の記事が、自動でランダムにBufferへ送られます。過去記事をシェアするのに便利。
Disqus Comment System
WordPressのコメント機能を、ソーシャルアカウントを使ってコメントできる「Disqus」に置換できるプラグイン。
うちはあんまりコメントされないので、必要性はかなり微妙かもw
SNS Count Cache
つい先日導入したばかりのプラグイン。
Facebook、Twitter、Google+、はてなブックマーク、Pocketにおけるシェア数、ブックマーク数を取得し、一時キャッシュとして保存、さらに専用の関数で表示させることができます。
セキュリティ&バックアップ
Akismet
WordPressには初っ端からインストールされているプラグイン。
コメントスパムなどを未然に防いでくれます。利用にはWordPress.comのアカウントと、API Keyが必要です。
BackWPup
バックアップ系プラグインではポピュラーなプラグイン。
スケジュールで自動的にファイルバックアップ、データベースバックアップをするように設定することができます。
Disable XML-RPC Pingback
ピンバック機能を悪用したDoS攻撃に、自分のサイトが利用されないようにするためのプラグイン。実装に用いられているXML-RPC API(xmlrpc.php)を完全無効化してもいいんだけど、そうなるとMarsEditなどにも影響があるので、このプラグインでピンバック機能のみ無効化しています。
SiteGuard WP Plugin
このプラグインも最近導入。さくらやロリポップのWAF機能に使われている「SiteGuard Lite」をコントロール可能なプラグイン。その他にもWordPressのセキュリティ強化を図る機能がいっぱい。
WP-Optimize
セキュリティとかバックアップじゃなく、メンテナンスのためのプラグインですね。WordPressのデータベースの自動クリーンアップと最適化をしてくれます。
データベースは放っておくと、データが肥大化して、サイトのパフォーマンスにも影響してきます。定期的なメンテナンスが必要不可欠ですね。
プラグインレスな実装を目指した結果
ということで、現在稼働中のWordPressプラグイン25本を並べてみました。
昨年まで関連記事や記事ランキングに使っていた「WordPress Popular Posts」や「YARPP(Yet Another Related Posts Plugin)」は、現在はプラグインを使わずに実装するようにしています。
2012年以降、できるだけプラグインを減らす方向で、ゴリゴリ内部的な変更をかけてきましたが、そろそろこの辺りがギリギリかなぁと思っています。
もちろん、手動でどうにかするというのは、まだまだ可能でしょうけどね。
多分、このくらいで収めておくのがバランス的に良さげ。
とりあえず2015年は、プラグインレスだけでなく、サーバー移転を視野に入れた、さらなるパフォーマンスアップを目指していきたいと思います。
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