【2015年版】モバデビで絶賛稼働中のWordPressプラグイン24選
2011年から年1回の定期更新となっている、当ブログで利用しているWordPressプラグインまとめ。本来は2015年中に書いておきたかったのですが、今回は年をまたいでの公開です。
2015年は2014年と比べて、あまり利用プラグインに変化はありませんでしたが、少なからず入れ替えもあったので、一応まとめてみました。
記事作成
Auto Post Thumbnail
もはやお馴染みですが、記事中の最初の画像を自動的に抽出してアイキャッチ画像に指定してくれるプラグイン。
MarsEditから記事更新している身の上としては欠かすことができません。
MarsEditで独自に設定できるようになれば必要はないんですがね。。
Mitsurin
記事中にショートコードでAmazonの商品リンクを作れるプラグインですが、現在は配布も終了しており、もはや幻となっております。
「Amazon JS」への乗換も検討しながらも、結局そのまま使い続けています。そのうちWordPressのバージョンアップに従って使えなくなる可能性もあるので、2016年はいい加減乗り換えないとですね。。
作者さまからコメントいただき、バージョンアップされたものが再公開されたことが明らかになりました。
SyntaxHighlighter Evolved
HTMLやCSS、PHPなどの話題を取り扱う記事では必須とも言えるプラグインなのですが、最近は「Gist」にコードをゴソッと書いてEmbedするほうがいいのではないかと思っており、もしかしたら2016年でお役御免となるかもしれません。
ただ、対象ショートコードを含まない記事では整形するのに必要なjsを出力しないなど、気の利いた動作をしてくれる有能プラグインなのは間違いないです。
機能拡張
Any Mobile Theme Switcher
当ブログでは定番化している「Any Mobile Theme Switcher」。
デスクトップ向け、モバイル向けのデザインを別テーマにして、デバイスごとに切り替えることができるプラグインです。
Jetpack by WordPress.com
WordPress.comを展開するAutomatic社純正のプラグイン。
これひとつでたくさんの機能を実装することができるスグレモノですが、まぁ使わない機能も多いので、これを入れるのを良しとするかどうかは分かれやすいプラグインともいえます。
Ptengine – Real time web analytics and Heatmap
ヒートマップでアクセス解析できる「Ptengine」のオフィシャルプラグイン。
インストール&有効化し、設定をするだけで、WordPress上でアクセス解析のデータを閲覧することができるようになる他、計測に必要なjsも自動的に出力してくれます。
Redirection
このプラグインはWordPressへのリプレイス後からずっと使い続けています。
リダイレクトを管理するプラグイン。
Search Regex
WordPressサイト内の記事やらなにやらを一括でキーワード検索し、一括で置換することのできるプラグイン。
使用頻度はそこまで高くないですが、大変便利なプラグインなので入れておくに越したことはありません。
WordPress Ping Optimizer
WordPressのPing送信機能を制御するプラグイン。
無駄なPing送信をしないようにできます。
WP Multibyte Patch
WordPress日本語版には欠かせないデフォルトプラグイン。
メール送信やトラックバック送信、ピンバック送信、管理画面での検索の際、日本語をしっかり処理させるためのものです。
パフォーマンス
001 Prime Strategy Translate Accelerator
キャッシュ系プラグイン。翻訳ファイルをキャッシュしてサイトの高速化を図ります。「MO Cache」よりこっちのほうがオススメ。
Head Cleaner
<head>
の中身をまるっと整形してくれる他、CSSやJSファイルのキャッシュ、結合など、サイトのパフォーマンスを強化してくれるプラグイン。
Compress JPEG & PNG images
2015年から使い始めた画像圧縮系プラグイン。
画像圧縮サービスとしてすっかり有名になった「TinyPNG」純正のプラグインです。投稿時にAPIを経由して画像を圧縮→アップロードしてくれます。
無料で利用できますが、月間500枚までと制限があるので、画像を多用するブログの場合はちょっと注意が必要ですね。
W3 Total Cache
WordPressサイトを高速化しようと思ったら、キャッシュ系プラグインは必要不可欠ですが、中でもこの「W3 Total Cache」は王道でしょう。
細やかな設定が可能ですし、そこそこWordPressがわかるなら、これを使うべし。
SEO
All In One SEO Pack
WordPressのSEO強化には必須。
これ以外にもいろいろ同種プラグインはありますが、これが最も情報量多いですし、迷ったらこれを選ぶのがいいと思います。
All in One SEO for MarsEdit
「All in One SEO Pack」を使っていて、MarsEditでブログを書いているなら、これを入れておくべき。
WordPressのアップデートのたびにコアファイルを編集する必要がなくなります。
Broken Link Checker
“リンク切れ”したリンクを全記事から抽出し、リンク切れが発生した場合、即座に通知。リンク解除やリンク先変更がサクリと行える有能プラグインです。
PubSubHubbub
コンテンツの更新情報を、即座に検索エンジンやフィードリーダーに伝達させるプラグイン。インストールして有効化すりゃOK。
SNS
HYPE Social – Buffer
日時指定してTwitter、Facebookなどにポストできるサービス「Buffer」を活用するためのプラグイン。
指定された期間内の記事が、自動でランダムにBufferへ送られます。過去記事をシェアするのに便利。
Disqus Comment System
WordPressのコメント機能を、ソーシャルアカウントを使ってコメントできる「Disqus」に置換できるプラグイン。
SNS Count Cache
最近のWordPressではもうおなじみですね。
先日Twitterはcount.jsonが使えなくなりましたが、FacebookやGoogle+、はてブ、Pocketのカウント数を取得、表示させるためのプラグインです。
セキュリティ&バックアップ
Akismet
WordPressには初っ端からインストールされているプラグイン。
コメントスパムなどを未然に防いでくれます。利用にはWordPress.comのアカウントと、API Keyが必要です。
BackWPup
バックアップ系プラグインではポピュラーなプラグイン。
スケジュールで自動的にファイルバックアップ、データベースバックアップをするように設定することができます。
WP-Optimize
セキュリティとかバックアップじゃなく、メンテナンスのためのプラグインですね。WordPressのデータベースの自動クリーンアップと最適化をしてくれます。
データベースは放っておくと、データが肥大化して、サイトのパフォーマンスにも影響してきます。定期的なメンテナンスが必要不可欠ですね。
もう少し減らせるかなぁ
ということで、これまでのところ当ブログで有効化しているWordPressプラグインは以上となります。
できるだけプラグインではなく、自前で実装できるものは自前でどうにかするという感じでやってますが、今のところはこれが限界なのかなぁと。
テーマのリニューアルをすれば、多少外せるものも出てくるとは思うんですが、なかなかそこまでがっつりやろうと思うと、ちょっとリソースが足らないので、できることからコツコツやっていく感じになりそうです。