富士フイルム、Xシリーズ最新モデル「X-T30 II」を発売
Xシリーズ最新モデルが登場ですってよ。その名も「X-T30 II」。
小型軽量ボディはそのままにソフトウェアを刷新。Xシリーズのフラッグシップモデルである「X-T4」と同等の画質、高速・高精度AFを実現しているとのこと。
また、従来モデルより高解像度な162万ドットの背面液晶モニターを採用するなど、ハードウェア面でも進化を遂げているそうです。
本体の重量は約378g (付属バッテリー、メモリカード含む)とかなり軽量。
約2610万画素の「X-Trans™ CMOS 4」センサーに、高速画像処理エンジン「X-Processor 4」を搭載しています。
最短約0.02秒の高速・高精度AF、優れた動体追従AFを実現し、「フジノンレンズ XF50mm F1.0 R WR」装着時には、暗闇に近い-7.0 EVの低照度環境下でもAFが可能。
フイルムシミュレーションは全18種が搭載されており、「ETERNAブリーチバイパス」も利用できます。
また、AUTOモードなどで使われているアルゴリズムも刷新されているそうで、既存モデル以上に美しい写真をかんたんに撮影できるようになっているとのこと。
4K/30p動画やフルHD/240pのハイスピード動画も撮影できるので、スチールからムービーまで、この1台で賄うことができそうですね。
発売は2021年11月を予定しており、希望小売価格はオープンとなっています。
カラバリはシルバーのみ。レンズキットは「XC15-45mm F3.5-5.6 OIS PZ」との組み合わせとなるそうです。
「X-E3」で満足はしているんですが、こうやって新しいのが出てきちゃうと触ってみたくなりますよねえ。フイルムシミュレーションも現状あるもの全部乗っかってるしなあ。いいなあいいなあ。
