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SOUNDPEATS、完全ワイヤレスイヤホン「Sonic」の上位モデル「Sonic Pro」を発売

中国・深センで2013年に創業し、以来ワイヤレスイヤホンを中心に、日本やアメリカをメインターゲットとして、世界の20を超える国と地域で商品を展開している「SOUNDPEATS」。

現在、好評発売中の完全ワイヤレスイヤホン「Sonic」を、音質・機能の両面で強化し、日本人の耳を意識したサウンドチューニングを施した上位モデル「Sonic Pro」を2021年6月18日に発売しました。

Sonic Pro (プレスリリース素材より)

音質の決め手となるドライバーに、バランスド・アーマチュア(BA)2基構成の「デュアルBAドライバー」を採用。バランスド・アーマチュアは振動方式のことで、小型でありながらもクリアな音を再現できます。ただ、その分高価なものであるため、ハイクラスのイヤホンや医療用補聴器などに使われることが多いドライバーです。

Sonic Proでは、そのBAドライバーを高域側と低域側に分け、再生周波数帯域を拡大。
これによって高音域をより繊細に、中低音域をより豊かに再生可能にしたとのこと。
日本人の耳を意識したというサウンドチューニングも、デュアルBAドライバー向けに最初から組み直しているのだそうです。

通信と音楽再生を担うBluetooth SoCには、Qualcomm®の高性能チップ「QCC3040」を採用。最新規格Blutooth 5.2に対応し、通信範囲の拡大とスループット向上に務め、あらゆるソース機器との左右同時接続を可能にするQualcommの技術「TrueWireless Mirroring」を採用したことで、電車内などの人が多い場所で起きやすい音途切れ、音飛びを最小限に抑制しています。

また、オーディオコーデックはaptX™ Adaptiveに対応。周囲の電波状況に応じてビットレードを変動させる機構によって、余裕があるときは音質最優先であるaptX™ HD相当で、混雑しているときは接続安定を優先したaptX™相当で使うことが可能。SBC、AACも当然サポートしています。

マイクも高性能。通話品質を追求したそうです。
音声通話時には発信者の声をクリアにするcVc™ 8.0 ノイズキャンセリング技術によって、周囲が騒がしくても自分の声が相手に届きやすくなっています。

バッテリーの面でも非常に長持ち。高性能バッテリーを搭載していることもありますが、左右同時接続技術であるTrueWireless Mirroringを活かして、本体のみでも15時間連続再生を可能にする省電力性能を実現しているとのこと。充電ケースはワイヤレスチャージにも対応したものとなっていて、充電ケースの分も含めれば最大35時間の連続再生も可能になっているそうです。

VGP 2021 SUMMERにおいて特別賞と金賞のダブル受賞

そんなSonic Proですが、株式会社音元出版主催の国内最大級オーディオ&ビジュアル機器アワード「VGP 2021 SUMMER」のBluetooth完全ワイヤレスイヤホン(5000円以上7500円未満)部門において、金賞を、さらに特別賞としてコスパ大賞をダブル受賞したそうです。

SOUNDPEATSのほか製品のいくつかも各部門で部門賞を受賞したこともあり、それを祝して2021年6月21〜22日に実施されるAmazonプライムデーにて、一部製品の最大30%オフ特別セールを実施するとのこと。対象商品は以下のものになります。

SOUNDPEATS Truefree 2

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SOUNDPEATS Truengine 3SE

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SOUNDPEATS T2

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SOUNDPEATS Q35HD

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SOUNDPEATS Watch Pro 1

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SOUNDPEATS Q30 HD

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SOUNDPEATS TrueCapsule2

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Amazonプライムデーでは、これらの商品が25〜30%オフとなった価格で提供されます。

なお、発売されたSonic Proに関しては、通常販売価格税込6880円のところ、特選タイムセール価格で税込4816円にて購入可能だそうです。

SOUNDPEATS Sonic Pro

6,980円(05/02 03:24時点)
Amazonの情報を掲載しています
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