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【閉店】冬の牡蠣はやっぱり美味い! 「かき小屋 日本かき組合」で牡蠣料理を食らってきた (横浜・青葉台)

なんでこの時期の牡蠣って美味いんだろう。

ということで、2015年2月に地元・青葉台にオープンしたものの、まだ未踏となっていた「かき小屋 日本かき組合」へと行ってきました。
真牡蠣はこれからが美味くなる季節。ツキイチくらいで行くべきかもしれません。

青葉台駅から歩いて4〜5分くらい。最近はランチも始めている模様。
今回、時期が時期なので一応前もって当日の電話で、席を確保していったのですが、入店してみると、

こういうのが貼られてました。手書き。こういうのいいですね。気分ほっこり。

ということで、早速ドリンクから注文したわけですけど、乾杯のタイミングで店内の店員さんが「かんぱーい! おつかれさまでーす!」と掛け声出してきたのはちょっとびっくりしました。

お通しは「ナスの煮びたし」。ちょっと多くね? と思うくらいのすりおろししょうがが載せられてますが、これが食べてみるとちょうど良い塩梅。

すぐにつまめるものを・・・ってことで注文した「鶏皮ポン酢」。
鶏皮の下には大量の玉ねぎが敷き詰められています。ポン酢の酸味がいい感じ。これは白い飯が食べたくなります。

「馬タンの燻製」。スモークされた馬タンが、ドリンクで注文した白州ハイボールとマッチして美味いこと美味いこと。

「鹿児島黒豚焼き」。脂の乗ったカルビを、わさびを溶いた醤油に付けていただきます。シンプルな味付けなんだけど、それがいい。

カリッとするまで焼きの入った「宮崎日向鶏もも焼き」。柚子胡椒でいただきます。ちとジューシーさが足りんかなぁという印象ですが、まぁ美味いは美味い。

今回のメイン! 牡蠣ですよ牡蠣!
この日は3つの産地から選ぶことができました。ってことで北海道サロマ湖産の真牡蠣を選択。

上からレモンを絞ってツルッと一口。いやー、二度洗浄されているそうですが、潮の風味はそのまま残ってて美味いですね。ミルキーだし粒大きいし、これは当たりです。1個あたりの値段がちょい張りますが、これは続けて食べたくなる。

生牡蠣のあとは焼き牡蠣です。こちらは500g、1kg、2kgから選ぶことができるんですが、今回は2人だけだったのでとりあえず500gを注文しました。それでも6個あったので、量的にはちょうどいい感じですね。

炭火ではなくコンロで焼いていきます。片面4分、もう片面を4分の計8分焼けば完成。備え付けの軍手で牡蠣を掴んで先の丸い殻開けナイフを差し込んでパカっと。

生牡蠣とは違って、またいい感じの色になってますね。これをそのままツルッといただきます。もちろんエキスも一緒にね。

ちょっと小粒ではありましたが、美味いんだなーこれが。牡蠣好きにはたまりませんな。

生牡蠣、焼き牡蠣を食べたなら、牡蠣料理も食べなきゃってことで、牡蠣グラタンと、

大粒の牡蠣を使ったカキフライも注文しました。こんなんハズレのわけない。絶対美味しいやつ。

予想通り、牡蠣グラタンはクリーミーなホワイトソースとミルキーな牡蠣ががっちり手を組んで絶妙な美味しさを醸していましたし、カキフライの牡蠣は火の通り方がいい感じ。上にどっさりかけられたタルタルソースとの相性も抜群でしたねー。

ペース配分がよくなかったか、この辺りで腹いっぱい。
ホントは牡蠣飯とか牡蠣鍋も食べたかったんですが、泣く泣く締めました。

真牡蠣の美味しい時期は11月から4月くらいまでと言われていますし、さらに美味くなること間違いなし。今回食べられなかった牡蠣飯や牡蠣鍋のために、近々リベンジかましたいと思います。

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