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「ひらくPCバッグ」シリーズにnanoが新登場! 普段使いの決定版になりそう

シリーズ最初のひらくPCバッグ登場から5年。今やギーク御用達と言っても過言ではないレベルで愛用者が続出しているわけですが、そんなひらくPCバッグシリーズに新たな製品が追加されました。その名も「ひらくPCバッグnano(ナノ)」。
nanoですよ! ナノ! miniのときのサイズ感でもひゃっほーい! ってな感じだったんですが、さらに小さくなったnano(ナノ)が登場しちゃったんですよ。

今年も恒例のスーパーコンシューマー忘年会にお呼ばれしまして、新製品となる「ひらくPCバッグnano」の発表に立ち会わせていただきました。

荷物が少ないと悩ましいサイズ感

ひらくPCバッグシリーズは、2012年10月にひらくPCバッグが、2016年2月にひらくPCバッグminiが発売され、いずれもその発売タイミングからありがたくもギフティングいただき、その使い勝手の良さに惚れ込んで愛用し続けております。

ただ、最近は荷物自体が少ないということもあって、ひらくPCバッグminiをメインにしつつ、その時々の状況に応じてバッグを変えているわけですが、miniでも荷物が少なすぎて余剰部分がありまくるんですよね。

そんなこともあって、「もう少し小さめで、でもPCが入れられるといいなー・・・」とか思っていたわけですが、まさかそんなニーズを満たしてくれるひらくPCバッグがシリーズに登場するとは。なんとも俺得すぎです。

miniからさらなるダウンサイズを実現したひらくPCバッグnano

今回、発表会に参加したことで、さらに僥倖なことにひらくPCバッグnanoをモニター用にギフティングいただいちゃいました。

ひらくPCバッグを並べてみようそうしよう

ということで、ギフティングいただいたひらくPCバッグnanoとともに、ひらくPCバッグ、ひらくPCバッグminiをずらっと並べてみたのがこちら。形状としては、最初のひらくPCバッグを小さくしたような印象ですね。

幅、高さともにnanoのほうがぐっと小さくなっていますが、パンチングポケットの高さは同じ。幅分はともかくとして高さが同じものであれば、これまで同様に収納可能です。

ちなみにひらくPCバッグminiを並べて横から見るとこんな感じ。
ひらくPCバッグシリーズの特徴である三角形の形状は、当然nanoでも健在。高さとしてはminiの半分近くまでサイズダウンしていますね。

一見すると収納量落ちてるんじゃないの? という気がしないでもないですが、その実miniと比較してもそこまで変わっていません。

ひらくPCバッグnanoにはちゃんとPC入るんだよ

とは言え、ここまでダウンサイズしていると、名前と違ってPCが収納できないんじゃないの? と思われるかもしれません。しれませんが、実際にはちゃんとPCも収納できて、なおかつminiとくらべても遜色ないくらい荷物が入れられるのです。

PCの入る秘密は、nanoを上から見るとよくわかります。
そう、ファスナーを開いた中ではなく、バッグの外側にPCを入れる場所があるのです。

愛機のMacBook Pro 13inchをこのように入れます。
「ほーらPC入った♪」なんて、この状態では毛頭言うつもりはありません。ちゃんとPC全体が収納されるギミックになっているんですよ。

このようにぐっと”のびるポケット”となっているのです。しかも、この形状となっても、これまでのシリーズ同様、しっかりバッグが自立。倒れそうになることもない抜群の安定感を実現しています。

PCがスルッとポケットから出ないように、ベルクロの留め具もきっちりと搭載。
まぁ、上が空いてしまうので雨の日などには使えませんが、PCを持ち運ばなければいけないいざというときや、打ち合わせなどで受け取ったA4サイズの資料を収納しなければいけないといったときには大活躍間違いなしの機構となっているわけですね。

線が細い人や女性、子どもにはぴったりサイズのnano

ダウンサイズしたことで、少ない荷物でも気軽に使えるようになったひらくPCバッグnanoですが、背負ってみた時の感覚が、これでもか! というくらいにぴったりハマってきていて、早くも普段使いの決定版だと確信しています。

miniよりも高さが少なくなった分、腰の位置にバッグを持ってきたときにピタッと寄り添う感覚がとても強くなりました。miniだと高さの分だけ紐を長めに取って、臀部あたりで支えるのが使いやすかったんですけどね。

前に持ってくると、腰の高さということもあってバッグの中身にアクセスしやすくなりました。miniだとちょっと持ち上げて手を突っ込んで取り出す感じでしたが、nanoは取り回ししやすくて、位置的にも底までサクッと手を入れられるので、これまで以上に使いやすく感じます。

また、PCをのびるポケットに収納して背負ってみた状態がこちら。紐の長さは変えてませんが、問題なく腰の位置でフィット。前に持ってきてバッグの中身がやや確認しづらくなりますが、大きく弱点となりうるわけではないので問題なし。

試しに女性だとどうなのか? というのを検証するため、相方のあやさん(cat_owl_meaw)にも背負ってもらいました。

ふむふむ、サイズ感的に女性にもいい感じではないでしょうか。

バッグを前に持ってきてもらったところ。

なんだろうファッション的なこともあるかもしれませんが、結構しっくり来るなぁ。

ちなみにPCをINした状態でも背負ってもらいました。PC以外ほとんど荷物入ってない状態ですが、背中に沿うことで、あまりPCの重さは感じなかったようです。

うちの相方さんの場合、そこそこ荷物が多いので、ひらくPCバッグnanoやminiの収納力だと、やや足りない恐れがありますが、ふたりでnanoを背負ってお写んぽやフォトウォークに勤しむカメラバッグ的な使い方をしてみたい気もしますね。

兎にも角にも、打ち合わせに行くときや、普段の買い物や散歩がてらの街歩きと、シチュエーションや服装を問わずに使えるであろうひらくPCバッグnanoは、早くも手離せない存在になりそうです。

それにかわるビジネスリュックとの相性もいいので、旅行のときなんかにも活躍してくれるのではないかと期待が高まっております。

いやー、ほんと良いバッグが登場したなー。

評価

4.5

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