「ハンバーグファクトリー」壱語屋系列で唯一のハンバーグステーキ店 (横浜・青葉台)
横浜・青葉台駅から徒歩だと20分くらい。アクセスするにはやや距離がある場所に「ハンバーグファクトリー」というハンバーグ&ステーキ専門店があります。
実はココ、炭火焼肉の壱語屋が”本気で作った”と謳うお店なのですが、壱語屋と違って多店舗展開はされておらず、この青葉台にしかありません。
前から気になってたんですが、ようやく行く機会に恵まれました。
ハンバーグファクトリーの看板。
店舗はハンバーグ&ステーキと、自家製ベーカリーのお店「サシハタ」が併設されています。大きな駐車場もあるので、車でやってくるお客さんが多めですね。
土曜日の夜ということもあったのですが、立地のわりに盛況で、席に座るまで15分ほど待ちました。
ハンバーグファクトリー の肉は黒毛和牛
上述したようにこちらの店は、炭火焼肉店・壱語屋によるハンバーグ&ステーキ専門店です。
壱語屋自体、青葉台、市が尾、たまプラーザと三軒茶屋の4店舗しかないので、あまり知名度は高くないかもしれませんが、良質な仙台黒毛和牛を独自のタレやスパイスで味わえるお店として人気なんですよね。
ハンバーグファクトリーで使われている肉は、壱語屋と同じもので、それをハンバーグやステーキに仕立てたもの。そりゃ美味しくないわけがない。
溢れる肉汁に粗挽き肉の食感がウマーイ
実を言うと先日からハンバーグ食べたいハンバーグ食べたいというのもあり、ステーキではなくハンバーグを注文。それもオーソドックスなものではなく、「ハンバーグせんべい」なるやつを頼みました。セットはレギュラーメニューです。
まずは前菜のサラダから。シャキシャキで新鮮。
同時にスープも。これは黒豆のスープだったかな。香りや味はちょっとカレーっぽいですが、割りとあっさりしていて結構好き。
で、前菜を食べつつ談笑しつつ待っていたら・・・キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
こちらはオーソドックスな黒毛和牛石窯ハンバーグ(200g)。アッツアツの鉄板の上でジュウジュウ音を立てております。
で、これが僕の注文したハンバーグせんべい。ソースは4種のチーズの物語ってのを選択。付け合せなんてものはなし。ひたすらにハンバーグ。
その重さはオーソドックスな200gのハンバーグよりも大きな300gです。
ライスとパンが選べるのですが、この日はパンを選択。でかいw
ナイフを入れた途端に、滲み出る肉汁。鉄板がプールのように肉汁で満たされるほど。いやはやすごいすごい。
ちとわかりにくいですが、肉は粗挽きのようで、口に入れてみるとそのゴツっとした食感がなんとも言えない味わい。噛むたびに肉の美味さが口の中で広がります。
久々にすごい重厚感のハンバーグを食べることができました。
肉の量もさることながら、よくある付け合せが一切ないので、ひたすらハンバーグに集中できるってのも、その要因かもしれないですね。
ハンバーグ好きな人は一度は行っておくと良いかもしれません。