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「牛ご飯」がヤバすぎた・・・! 「食堂とだか」が近所に欲しすぎるよぉ (東京・五反田)

先日、ネタフルの13周年記念をお祝いするべ! ってことで、五反田の食堂とだかを初訪してきました。
そう、とうとう噂の「牛ご飯」と出逢えたのです・・・!
待ちに待った「牛ご飯」。一目見た時から惚れてしまった「牛ご飯」。やっと頬張れる日がやってきたのです。

乾杯!

おめでたいお祝いの席だったのですが、ちょっとひとつ前のお仕事が少し押したこともあり、やや遅れての入店となりましたが、みんな優しいので、ちゃんと最初から出てくる料理も残しておいてくれて、余すことなく食堂とだかの料理を味わえました。

乾杯に頼んだのは「とだかハイボール」。ジューサーにかけられたレモンをハイボールにぶち込むという、食堂とだかオリジナルのハイボールです。
ウイスキーと強めの炭酸水の比率もバッチリのハイボールに、レモンの酸味がめっちゃ合います。ハイボールにはレモンのスライスが付きものなことも多いですが、このやり方は思いつかなかったなぁ。

そして料理ですよ料理。
到着してそうそう目の前に置かれていた前菜の3種盛り。手前はいぶりがっこ入りポテトサラダ。ポテサラinいぶりがっこ。
左手奥は砂丘らっきょうの塩昆布和え。右手奥はポテサラに隠れて見えにくいですが、コグレさん(kogure)命名の「ウニ・オン・ザ・煮玉子」です。

こちらはアジの梅タタキ。アジ一尾をまるっとさばいて刺し身にし、ネギと共に細かくした梅、胡麻を和えた一品。醤油とかつけずにこのまま、あるいは添えられたすだちを絞って食べてもいい感じ。

ネギトロカナッペ。もともとカナッペってーと、上にのせる食材についての決まりは特にないし、魚介類としてはキャビアとかいくら、スモークサーモンなんかが定番でよくあるんですけど、あんまり生魚って聞かないんですよね。でもでも、この組み合わせは大正解。食感のコンビネーションが絶妙。

モツ煮。見た目は変哲のないモツ煮なんですが、口にすればわかる。絶品。モツの臭みは一切なし。トゥロットゥロッに煮込まれたモツと脂が、口の中でフワァっって溶けていくんです。

唐揚げ。それも里芋の唐揚げ。カリッと揚げられた衣に、里芋のネットリ感。
里芋コロッケとかは食べたことありますけど、これは初の揚げ物系里芋料理です。いや、里芋って割りとオールマイティーに使える食材だなとは思ってましたけど、唐揚げっていう切り口があるとは。美味いですよコレ。

続いて登場したのは、豚肉のステーキ。いわゆるひとつのトンテキですね。
ほんのりピンク色の断面は食欲をそそります。

などと言ってたらですね・・・。

うわー! なんかきたー! なんとマスターから13周年祝の差し入れってことで、牛ステーキが登場! ふあああああ。

牛ステーキを抱え、笑顔の「食堂とだか」マスターです。肉い演出してくれます。

この断面・・・! うあああああ、絶対美味しいやつやー。ジュルリ。
ご相伴に預からせていただきましたが、予想通り、いや予想を超えて美味かったです。最近、昔と比べて肉食えなくなった感はありますが、これはずーっと食べてられる気がする。。

魅惑の 牛ご飯 がこれだ!

牛ご飯キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

ええ、実物を目にして改めて実感しました。
「これは間違いなくヤバいやつだ・・・!」と。

半熟の黄身をサーロイン肉と絡めるとかもうね美味しくないわけがない。そして何より特筆すべきなのはタレですよタレ。なんだこのコク深さは。
タレの染み渡ったご飯をかきこむと、口の中でハラハラっと米が踊るわけですよ。で、そこに深すぎる旨味の洪水。肉と米とタレの三重奏。

こんなん癖になるに決まっとる。。

いやー、まさか五反田にこんな店があったとは。
10年近く前、五反田に通勤していた身としては、当時からあったら確実に通ってたのに・・・。うう、うちの近所にこんな店あったらなぁ・・・。

当日の様子は動画にもまとめてみました。うう、また食べたくなってきた。。

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