「KEEL’S BAR HOUSE AOBADAI」の絶品チキンバスケットを食す(横浜・青葉台)

マジで美味いのなんの。ここのチキンバスケットは絶品ですよ。

田園都市線・青葉台駅から、徒歩3分くらいの場所にある「KEEL’S BAR HOUSE AOBADAI」にて、この店の名物であり定番メニューである「チキンバスケット」を食してきました。
あの銀座ACBのレシピを受け継ぐチキンバスケットです。

KEEL'S BAR HOUSE AOBADAI

2010年にオープンして以来、地元のみならずわざわざ電車を乗り継いで通う人がいるほどのビアバー「KEEL’S BAR HOUSE AOBADAI」。
我が地元ということで、時々足を運んでいます。

とにかく、ココに来たら必ず食べて欲しいのが、かつて銀座で一世を風靡した国内最大のジャズ喫茶「銀座ACB(アシベ)」で、三木武夫や中曽根康弘といった政界の大物や、数々の実業家、芸能人に愛された「チキンバスケット」なのです。

「銀座ACB」は1957年に銀座7丁目にオープンし、ロカビリーブームの到来とともに大変な客足を伸ばした伝説のジャズ喫茶。
そこの総料理長を務めた三木氏が作り上げた「チキンバスケット」のレシピを受け継いでいるのがこの店というわけ。

というか、実際には三木氏がこの店を含むグループの料理長を務めているので、正確に言えば受け継ぐというのはそぐわないかもしれませんが。
というか、このグループの社長が、そもそも銀座ACBを経営していた谷氏の息子さんらしいので、言ってみれば名前や業態は変われども、正真正銘ACBの後継といったところ。

さて、そんな店に一緒に行ってくれたのは、最近知り合ったあかめちゃん。
そう「あかめ女子のwebメモ」のあかめちゃん(@mk_mizuho)です。

この店の話を先日会った時にしたところ、「行きたい!」という申し出をいただいたこともあり、話題の女子ブロガーとのサシ飲みと相成りました。

ベルビュークリーク

ビアバーですから、まずはやっぱりビールでしょ。ってことで僕が注文したのはランビックタイプの「ベルビュークリーク」。

野生酵母がたっぷりのランビックに、チェリーを漬け込んだビールで、きれいなルビー色が特徴です。ビールっぽくない色でしょ?

ビールと言えば苦味かもしれませんが、こちらはチェリーの甘酸っぱさが際立っていて、非常に爽やかな味わいです。

チーズクリームのバゲット

お通しで出てきたチーズクリームのバゲット。シャレオツなお通し。
チーズ好きにはたまらんチーズ感。美味いっすわー。

天使の海老のフリット

そして、こちらは海老大好きというあかめちゃんが注文した「天使の海老のフリット」。

「天使の海老」ってすげーネーミングだな。とか思ってたら、ニューカレドニア産のブランド海老のことで、世界最高品質の称号も取得している海老なんだそうな。。

まるごと頭からがぶりと。海老の香ばしさと、身肉のほんのりとした甘さ。プリプリの食感は素晴らしい味わい。

ソーセージ四種盛り合わせ

4種のソーセージ盛り合わせです。このソーセージは、同じく青葉台にあるドイツソーセージの有名店「シュタットシンケン」で作られているもの。
実はこのシュタットシンケンさんもスゴいとこで、ソーセージの本場ドイツで行われている食肉加工品のコンテスト「SUFFA」で3つの金メダルを獲得し、さらには他の国際大会でも金メダルを総なめにした、ドイツソーセージを超える日本人のドイツソーセージだったりします。

残念なのはウェブサイトのデザインですね。。営業しておこうかな。。

しかし、やはり味は本物。肉々しいジューシーな味わいは他ではまず味わえません。

チキンバスケット

来た! 来たよ!

これが数々の著名人・有名人に今もなお愛され続ける「チキンバスケット(3P)」です。
銀座ACBの閉店から41年経った今もなお味わえる、伝説の店の味ですよ。

この話を聞いて、上げに上げまくられていたハードルですが、まずは味わえ! ってことであかめちゃんに食べてもらったところ、”あかめ絶句・・・!”というリアクション。

いろんな人とメシを食う機会はありますが、絶句リアクションする人、あんまりいないです。正直初めてに近いかもしれないリアクションに少々戸惑ったのはここだけの話。

まぁ、人ってホントに美味いものに出会うと、つい笑い出すとか、忘我するとか言いますが、まさしくそれに近い状態だったのかもしれません。

事前の話でハードルを上げたこちらに対しての、思いやりが付加されたリアクションだったかもしれんけどw

でもな、マジ美味いんですよ。僕自身最初に食べたとき以来、ここより美味いチキンバスケットに出くわしたことがない。

たっぷりのジンジャーで下味が付けられていて、とても肉は柔らかく、噛めば肉汁がジュワッとほとばしり、下味のジンジャーに負けないくらいの鶏肉の味が口の中を攻め立ててくるわけです。いやー、もうこれは勝てねーわ。この美味さにはひたすら白旗を挙げるしかないわ。

ちょっと今回は、お目当てのチキンバスケットを喰らうことに主眼が置かれていた上に、あかめちゃんとの初のサシ飲みということもあり、大いにディープなブログの話やカメラの話、おっさんのわりとどうでもいい長話が展開されたため、これ以上に飲み食いが進まなかったのは、「はらぺこブロガー(?)」である彼女に悪いことをしたなぁと反省しております。すまぬ。

とりあえず、ここは来て損をしない店だと思います。「青葉台とか遠いよ」だなんて言わずにぜひ来ていただきたい。特に浦和方面のあのお方にはぜひとも。

KEEL’S BAR HOUSE AOBADAI
神奈川県横浜市青葉区青葉台2-11-28 TEL/045-985-7522
ランチ&ビア/11:30〜14:30 ビア&ディナー/17:00〜24:00 (月〜金)
ビア&ブランチ/11:00〜17:00 ビア&ディナー/17:00〜24:00 (土日祝)
※ただし日曜祝日は〜22時までの営業。