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「この夏絶対流行する! エスニック食」ランキング 1位はビリヤニ

一般社団法人日本エスニック協会が、深く広いエスニック料理の魅力を多くの人に訴求することを目的とした「日本エスニック協会が予測する『この夏絶対流行する! エスニック食』ランキング」の結果を発表していました。

5月29日はエスニックの日なのだそうですよ。5をSに見立てて『S29』でエスニックなんだとか。

2020年はバインミーやフムス、カオソーイといった健康志向・テイクアウトがキーワードの上位に。
対して2021年はスパイスカレーブームに後押しされ、2019年にもランクインしていた「ビリヤニ」が1位に。2位、3位は自粛生活の長さ故か、旅行先として人気のタイの料理がランクインする結果になったとのこと。

第1位 ビリヤニ

ビリヤニ (プレスリリース素材より)

ビリヤニ。ふと思い返すと食べたことがないですね。。
マトン、チキンなどの肉、野菜、シーフードなどの具材をスパイスとともに炊き込んだ、インドをはじめとする南アジアの代表的ごちそう料理。
現在もハレの日の食事として欠かせないんだとか。

第2位 プーパッポンカリー

プーパッポンカリー (プレスリリース素材より)

プーパッポンカリーはもともとポルトガルからインド、中国を経由して伝わったもので、タイではとてもポピュラーなメニュー。
中華携帯料理の店やシーフードレストランで特に人気で、老舗中華系タイ料理店「ソンブーンシーフード」ではスペシャリテとして非常に有名。

第3位 パッタイ

パッタイ (プレスリリース素材より)

パッタイの本来の名称は「クイティオ・パッ・タイ」といい、ライスヌードルのタイ風炒めという意味なんだとか。ライスヌードルを炒める料理というのは古くからあるものの、現在のパッタイが確立したのは、実は割と近年の話。第2次世界大戦の影響によって米不足に陥ったことから、米消費を抑えるためにライスヌードルを奨励、新たな国民食となりました。

ということで、日本エスニック協会の協会員130名を対象としたランキングの結果はこのようになったそうですよ。個人的にはやっぱりまだ食べたことのないビリヤニに興味がありますね。
うちの妻さまはタイ生活も長かった人なので、この手の料理も好きなんですが、小さい子がいるとなかなか食べる機会がないんですよね。そのうちムスメさん抜きで食べに行けるといいんですが。

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