月イチ恒例の勉強会(仮)に参加して久々に @koppe_jp の美味い飯を食ったという話
毎月1回、渋谷のシェアスペース「タマリバ」にて、大学生と社会人が会する勉強会(仮)というのが開催されていまして、いつの間にやら僕もメンバーとして参加してるんですが、今月は急遽こっぺ食堂の飯が喰らえるということになり、これは何を置いても行かねばならぬということで、やらなきゃいけないことをすべて放り投げる感じで参加してきました。
こっぺの波瀾万丈伝
こっぺ(koppe_jp)というのは、SFCに通う現役大学生にして、以前にこのブログ(JUGEM時代)でも紹介したことのある月イチレストラン「こっぺ食堂」というのをやるくらい取り柄が料理という、まだあどけなさの残る青年です。一回りも年下の友人。
こっぺ食堂で日経ビジネスの表紙を飾ったり、東日本大震災のすぐあとにroomdonor.jpというサービスを運用する会社を作って1年で潰したりと、やたら刺激の多い人生を送っている子なのですが、今年の4月半ばに大学を休学し、「食を通じて新しい価値や仕組みを生み出したい」という思いを胸に海外へ旅立ちました。
まぁそもそも波瀾万丈な子なので、そりゃもちろん海外でも波乱に見舞われました。
旅先のインドでデング出血熱に感染し、九死に一生を地で行くという、もうなんかいろいろ盛り込みすぎて突っ込みどころ満載な感じに。
そのへんの詳しいことは彼のブログで赤裸々になってます。
で、そんな大病に見舞われてしまったこっぺでしたが、ようやく本調子に戻りつつあるということで、再び海外へ行くのだそうな。
その前にこっぺ食堂を一晩限り復活させるぞーってことで今回の話しに相成りました。
特許ビジネスってどうなんよ?
とまぁ、こっぺの話で記事埋まっちゃいそうな感じなんですが、ちゃんと勉強会の話も。
この勉強会(仮)というイベントでは、毎回学生側プレゼン、社会人プレゼンが行われます。今回はこっぺ食堂があったので、社会人プレゼンのみ。
プレゼンをしてくれたのは、アスタミューゼ株式会社マーケティング部の神田さん。
アスタミューゼ株式会社は、「astamuse」という技術者や研究者、デザイナーなどのクリエイティブワーカーの知的創造活動を支援するソーシャルデータベースを運営しており、それを基にメェニアックな求人サービスも展開しているという会社さんだそうな。
いわゆる特許ビジネスについての話だったのですが、まぁかなりぶっちゃけた話もあったので、ここでは書けません。
いや、別に料理の話に早く行きたいとかそういうことでは決してありませんよ( ー`дー´)キリッ
復活! こっぺ食堂
というわけで話は舞い戻ってこっぺ食堂です。
今回はこっぺお手製のベトナム料理が饗されました。
第1の皿は煮豚や焼き豚、エビに加え、サニーレタス、大葉、トマトやもやし、パプリカなど豊富な野菜が盛られたもの。これをライスペーパーで包んで、ピーナッツベースのタレでいただく生春巻きです。
美味い美味いぞぉぉぉぉ!!!
続いてベトナムのオムレツ。薄く引いた卵でもやしとニラを包んでありました。
サニーレタスにこのオムレツを乗せて、生春巻き同様に巻いていただきます。
これもすげー美味いのなんの。ジューシィィィ!!!な味わいでした。
第3の皿は、牡蠣とナスのカレー。
溢れんばかりのナスに野菜の旨味が牡蠣を引き立てていました。青唐辛子の辛味が利いていて、思わず白メシが欲しくなりましたが残念ながら白メシはありませんでした。
でもホント美味いぃぃぃ! 辛美味いぃぃぃ!!
そして最後の〆。こ、これは!
アッツアツのスープを投入!!
トッピングして出来上がり!
フォーだフォーだフォーーーーーーゥゥ!!!
トロットロになるまで煮こまれた牛すじと、その芳醇なダシで仕上げたスープが平打ちの米粉麺にピッタリ。生野菜のトッピングで野趣あふれる感じなのもいいですねー。
久々のこっぺの手料理でしたが美味かった。料理の腕前も相変わらず。
こんだけ料理上手いと嫁に迎えたくもなりますが、いかんせんこっぺは男子なので嫁には迎えられません。ああ、うちの妹の婿に迎えるという手が(ry
・・・などという、アホな発言は丸めて捨てておくとして、ホント美味い料理を堪能させてもらいました。ごちそうさまでした。
無事(とも言えないけど)再会することができて、変わらぬ美味いメシを食わしてくれたこっぺですが、前段でも書いたように、再び海外へ渡るとのこと。しばしの別れです。
週明けてすぐに、今度はフィンランドからヨーロッパを巡り中東の方を回るそうなので、読者の方でそちら方面にお住まいの方がいましたら、@koppe_jpを応援してやってくださいませ。もしかしたら料理作ってくれるかも。
まぁアクセス解析見る限り、ヨーロッパ方面のアクセスはほとんどないのでいないとは思いますが。
今度の旅でも、なんか一波乱二波乱くらいあるんじゃね? という気もしますが、道中とにかく無事に、命の危険がない程度に面白おかしいことになればいいのにと思います。
ということで、こっぺ。再び生きて相見えん。