「よつばとダンボー展」に行ってきた! ロボダンボーが激アツすぎるよ!!
ダンボーがかわいい
渋谷・パルコミュージアムにて開催中の「よつばとダンボー展」。開催前に記事書いてますが、予告通り行ってきましたよ!
会場自体がフロアの一角ということで、あまり広いわけではないんですけど、もう余すことなく「よつばと!」ワールド全開。時間を忘れて魅入っちゃいました。
会場はPARCO PART1の3階。エスカレーターで上がっていくと、ほぼ目の前にダンボー展の看板があります。
奥に進むと受付がありますよ。
チケットは500円ととってもお安いのですが、「よつばとダンボー展」限定の入場チケット封入リボルテックダンボー・ミニ「記念入場チケットversion」が1500円で購入できます。
ネットからの購入だけかと思っていましたが、当日受付でも普通に購入できました。
展示物すげぇ
会場内は残念ながらというか当然というか写真撮影が禁じられているので、入る前にカメラはカバンに閉まっておきましょう。
展示されているのはホント色々。日本だけでなく海外版のコミックスや書店における販促物からフィギュアなどのグッズ。
さらには、あずまきよひこ先生の生原稿が所狭しとたくさん。
他にも漫画内に出てくる様々なアイテムの作画資料がそのシーンと共に展示されていたりして、ファンなら思わずうっひゃーとなること間違いなし。
「よつばと!」を読んでいる人ならご存知の、よつば所有のテディベアこと「ジェラルミン」のモデルとなったテディベアも展示されていたんですが、それとは別に鳴き声担当のジェラルミンというのも展示されていて、そちらは展示ケースのままですが、実際に前後に揺らして声を聞くことができたり。ホントに「め〜」と鳴きましたw
狭い会場内ながら、ファンなら見逃せないような小さな演出もされていて、ついついニヤニヤしながら見ちゃいましたよ。
また、展示コース奥にはみんな大好きダンボーが!
いろんなダンボーがズラズラズラッと並んでいます。改造ダンボーとかすごかったなぁ。
まぁ、あんまり書きすぎてもアレなので、このへんでやめておきますが、これだけは言わせてください。
タイトルにもある通り、ダンボー展示エリアに「ロボダンボー」というマジでロボットなダンボーがあったんですが、動きとかもうすごくかわいらしいんですよ。ダンボー好きなら絶対欲しくなる。超激アツですよアレ。見ないと損。
ちなみに購入もできるらしいんですが、お値段が79800円らしいです。
さすがにこれは手が出ねーよ。。とーちゃんかジャンボに買って欲しい。
ダメならやんだを脅して買わせたい。。
ちなみに、出口近くのみ撮影可能なエリアがあります。多分等身大なよつばとダンボーの写真が撮れますよ。
出口横の壁には、あずまきよひこ先生直筆と思われるイラストが!
よつばとダンボーがお見送りしてくれました。
YOTSUBA & CAFE
期間中、同じくPARCO PART1の7階には「YOTSUBA & CAFE」がオープンしています。
「よつばと!」に所縁のある特別メニューとして、よつば大好き「ソーセージ丼」、とーちゃん特製ナポリタン「ナポリタン目玉焼きのせ」など数種のフードメニューと、ドリンクメニューが用意されていますよ。
ただ、残念ながらあんまり時間がなかったので、ドリンクメニューだけ注文。
まぁ炭水化物摂らんで済んだから良しとするか。。
注文したのは「豆から挽いた とーちゃんのブレンドコーヒー」。
家でもコーヒー飲みまくってるのに、ここに来てまでコーヒーを飲むあたり自分でも馬鹿だと思います。
でも結構美味しかったですよ。ホントにちゃんと豆から挽いてるっぽいし。
なお、フードメニューを注文するとダンボーランチョンマットが、ドリンクメニューを注文するとよつばコースターがもらえます。僕はドリンク頼んだのでコースターを入手。
店内にはこんな大きなシェフダンボーがいたりします。
「よつばと!」特製牛乳瓶や、ぬいぐるみダンボーなんかも展示されてて、時間さえあればずーっと居座り続けたかったなぁ。
やっぱり「よつばと!」はイイよ! とてもイイよ!
こうした今回のような展示もいいんですが、やっぱりここまで発展する「よつばと!」という作品が単純に素晴らしいです。
個人的に漫画「よつばと!」が大好きで、iPadに入れてまで読みまくっているわけですが、なんともよつばという愛すべきひたむきさやこどもらしさが全面に押し出されたキャラクターや、それを見守るとーちゃんの優しさや厳しさ、2人を囲むジャンボや風花、恵那ら周囲の人々の個性は、他の漫画にありそうでない感じなんですよね。
読んだことねーよって人は、ぜひ読んだほうがいいです。ブックオフでもなんでも行って全巻揃えるべきです。読むべきです。
また、ダンボーというキャラクターは原作中でも登場がわずかしかないにも関わらず、キャラとして独り立ちして、「よつばと!」を知らない人たちにも愛されています。これまもまた稀有なことでしょう。
このこと自体、端的に「よつばと!」という作品のスゴさを表していると言えますよね。
あ、ちなみに物販スペースもあったわけですが、いろいろ悩んだ結果、やっぱりダンボーってことで、「プラモデルキット ダンボー・ミニ」を買っちゃいました。可動域すごいっていうし、撮影にいろいろ使えそうなんだもん。
ってことで、時間をしっかり取って、パテとかちゃんと削ってキレイに愛情持って作り上げたいと思います。