フード系ソーシャルアプリ「miil」のAndroidベータ版速攻レビュー!
フード系ソーシャルアプリ「miil」が、先日からAndroidに対応するオープンベータ版のユーザーを募集していましたが、いよいよ本日から申し込みをしていたユーザーが利用できるようになりました。僕の場合はほんの30分ほど前にメールが来たばかり。
というわけで、早速その使用感などをざっくりとレビュー。
ダウンロード後、miilアカウント、あるいはFacebookアカウントでログインすると表示されるようになるタイムラインの画面です。僕の場合はiOS版を利用しているので、そのアカウントからログイン。
デザイン、UIともにiOS版とはかなり異なりますね。
特に違うなーというのが、メニューナビゲーション。
従来のiOS版だと画面下部にタブメニューが表示されますが、Android版だとFacebookアプリと同系統のUIになっています。
カメラが選べる!
Android版だからこそといえるのかもしれませんが、miilはアプリ内蔵のカメラ機能ではなく、デフォルトカメラ、あるいはカメラアプリを通して撮影することになります。そのため、
こんな感じで撮影するカメラアプリを選択することができます。
LINE cameraも使えるので、スタンプ加工した写真を送って利用なんてこともできたりするかも。あとでやってみようと思います。
で、ここからがちょっと一手間というか、手順としては変わらないんですが外部のアプリを利用して撮影するため、トリミングも別アプリで行います。
僕の場合はデフォルトの編集機能か、インストールしてあるAndroidアプリ「QuickPick」の編集機能を選ぶように表示されます。
ただ、このあたりはAndroidのOSバージョンによって変わってくるかも。
なお、トリミング比率はiOS版と同じく1:1しかできません。
効果インターフェースは健在!
「miil」の特徴といえば、撮影後の写真に効果をかける際の独特のUIじゃないかと思っているんですが、そのUIはAndroid版も健在です。
真ん中の丸いのをすすいーっと動かしてやると、写真の明暗、色調が自在に変えられますよ。
効果をかけ終わったらいよいよ投稿。
投稿したいテキスト、投稿するスポット、写真のジャンルを選択し、FacebookやTwitterへの連携投稿の可否を選んだら左上の投稿をポチッとすればOK。
ちょっと残念だったのは投稿後にアプリが終了してしまうという点でしょうか。まぁこれもAndroidのバージョンに左右されるのかもしれませんが。少なくともAndroid OS 2.2ではアプリが終了し、画面上に「投稿しました」と表示される仕様になっているようです。連続して投稿したいときなどは、ちょっと面倒に感じちゃいますね。正式版で変わるといいんですが。
ちなみに、本日発表されたロケタッチとの連携ですが、オープンベータ版である今回のアプリもロケタッチ連携が実装されていました。
miil(ミイル)ブログ » 「miil」と「ロケタッチ」が本日より連携を開始します
今回は自宅からの投稿だったので、このへんはまた外での投稿時に試してみたいと思います。
というわけで、かなり駆け足になっちゃいましたが、やっぱりmiilかなりイイです。
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