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素晴らしき進化を遂げた「MISFIT SHINE2」がウェアラブルの真価を発揮しそう #プレカン

AMNによる「オープンプレスカンファレンス」も、早くも7回目。
今回はスマートニュースさんのセミナールームにて、MISFIT社の新製品発表会が行われました。
MISFITといえば、僕も「MISFIT FLASH」を愛用していたので、今回のプレカンには参加せねば・・・ってことで行ってきましたよ。

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していた、と過去形になっているのは、11月頭の取材旅行2日目に温泉入ってしばらくしたら壊れてしまったから。
防水なんですけど、どうも蓋が緩んでしまったのか、温泉の湯が内部に入り込んでしまったみたいです。。

まぁ、そんなこともありつつ、今回MISFITの新製品が発表されるとなれば、新たにMISFITを購入するにしても、新製品がどういうものなのかをしっかりと知っておきたい、ということもあって発表会に参加してきた次第。

会場には今回発表された発売前の「MISFIT SHINE2」が展示されていました。

カラバリはブラックとゴールドの2色のようですね。SHINEもそうだけど、SHINE2もFLASHと違って高級感を思わせる筐体デザインですよねぇ。いいなぁ。

さて、発表会がスタートして、まずはMISFIT社と現行機である「MISFIT SHINE」、「MISFIT FLASH」についての説明が、MISFITの田中大祐氏から説明がありました。

といったお話がありました。で、目玉の新製品「MISFIT SHINE2」。

基本的な機能性というのは、これまでと変わりませんが、正統進化を遂げたというだけあって、SHINE、FLASHにはない機能が新たに搭載されています。

そのひとつがバイブレーション機能
この薄っぺらい筐体でどうやったらそういうことができるのか不思議でなりませんが、設定した時間になると震えてくれたり、体を一定時間動かしてない状態が続くと震えて教えてくれたり、電話・メッセージの着信を震えてアラートしてくれたりするんだそう。

とにかく電池の保ちの問題もあって、実装までに2年かかったそうですよ。

さらにBluetoothも性能向上が図られています。
アルミボディなので、SHINEでは通信スピード、通信範囲がやや犠牲になっていたのですが、アルミボディそのものをアンテナにしてしまったそうで、これにより今までとは比べ物にならない通信スピード、通信範囲を実現しているとのこと。

また、タッチセンサーを内蔵したことで、筐体をタップしたときの反応速度もかなり改善。
でもって3軸コンパスも搭載したので、装着者がどのように動いているか、より正確に測ることができるようになったとか。
ここまで進化したのに、筐体そのものはSHINEと比較しておよそ10%薄くすることができたとか、ちょっと進化どころか神化してるんですけど。

いやはや、とんでもないですねぇ。

なにげに先般MISFITは、腕時計ブランドのフォッシルに320億円で買収されたわけですが、これによりファッションとウェアラブルの加速度的な融合が進んでいくことは間違いなさそうですし、さらなる他ブランド、他メーカーとのコラボもSHINE2で実現していく可能性を考えると、より一層とんでもないことになるんじゃないかと思わされます。うーむ楽しみすぎる。

で。ですよ。

ななななな、なんと! 今回参加者全員に現行機の「MISFIT SHINE」がサンプリング提供されてしまいました。FLASH壊れちゃってログ取れないもやもや病な状態だった僕にとっては、なんとも俺得すぎる。

ということでイベント終盤にさくさく設定して、昨晩から新たにSHINEを使わせていただいています。

FLASHとは違って、やっぱりつけ心地が良いです。ログもゴリゴリしっかり取られていて、MISFITアプリともさくさくシンクロしてくれます。

もうこれだけでも嬉しいのですが、なんとさらに「MISFIT SHINE2」も発売予定日の2016年1月29日よりも前にサンプリングでいただけることになりました。神対応すぎる・・・。

届き次第、SHINEとSHINE2の比較レビューを書きたいと思いますので、SHINEが気になっている方は、ぜひとも続報をお待ちくださいませ。

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