これは気になる・・・! iPhoneを防水端末にカスタムできるサービスが近日開始
すごい気になるサービスが2013年7月にスタートしますよ。
modcrew™による「Waterblock™」というのがそれ。iPhoneを特殊加工で防水端末化してしまうというやつです。
さようなら水没事故!
国産のスマートフォン、というかフィーチャーフォンの頃からですが、防水・防塵に対応した端末は数多くあります。
急な雨に降られようとも、間違えて水ポチャしようとも、敢えて水に突っ込んだとしても、全く問題なく使えるというのはかなり大きなメリットですよね。
しかし、iPhoneの場合は登場してからずっと防水とは縁のない端末。
仮に先ほど挙げたようなことをしたら致命的。ぶっ壊れること請け合いなわけです。
そんなiPhoneを特殊加工して防水端末化、iPhoneにとって大敵となる水場での利用を可能にしてくれるのが、modcrew™による「Waterblock™」というわけです。
防水が可能な端末は、iPhone4、iPhone4S、iPhone5の3機種。
対応デバイスは今後、十分な検証作業を行い順次追加していくとのことなので、もうじき発表されるであろうiPhone5Sもそのうち追加されるのではないでしょうかね。
このサービスの特徴は、iPhone自体にケースやシールを利用しないため、加工後もiPhoneの姿そのままで使えるという点。
じゃあどんな感じで防水されてるの? という疑問が湧くわけですが、サービスの説明によると、端末内部の電子回路を撥水性に優れたナノ被膜で覆って実現しているそうです。
この加工を施すことで何時間も水中に入れたとしても耐えられるようになります。
実際にテストもされていて、水じゃなくビールに突っ込んでも問題ないほど。基本、防水性能を持つ端末でも、水以外は保証できないとされているのに、この加工なら水以外でも問題ないなんてねぇ。
気になる価格は5980円。
加工時は端末を一時預ける必要があるそうで、加工日数についてはいくつかプランが用意され、そのプランによって異なる模様。
ただし、加工によってAppleの保証は対象外になってしまうので注意が必要です。
まぁ、内部を加工するから一度分解しないといけませんもんね。そりゃ保証対象外になるのも仕方がない。
とは言え、保証対象外になったとしても気になるものは気になるわけで。
それに保証対象外になっても、modcrewが安価で修理を行うサービスも展開しているので、修理が必要な場合はそれを頼ればOKという気もしますし。
サービス開始は7月。プレオーダーがまもなく受付開始になります。
メールアドレスをサイト上で登録しておくと、詳細なサービス開始日などがメールでリマインドされるそうですよ。