「LINE Pay 請求書支払い」が登場! わざわざコンビニ行かなくてもOKになるよ
LINEが、LINE Payを使って電気料金などの請求書支払いができる LINE Pay 請求書支払い という機能を実装しました。
これまでは、請求書をコンビニに持ち込んでレジで支払うという流れだったわけですが、今回実装された機能によって、LINE Payさえ使っていればどこからでも決済可能に。うーん、激しく便利になりそうですね。
「LINE Pay 請求書支払い」は、電気料金などの公共料金や、通販などで送られてきた請求書に記載されているバーコードを、LINEアプリのLINE Payに搭載されているバーコードリーダーで読み込んで、そのままLINE Payで決済することができるというもの。
もちろんLINE Payに残高があることが前提になりますが、忙しくてコンビニ店頭にまで行く時間がないときや、ついつい請求書のことが頭から抜け落ちていたときなど、そのままその場でスマホから支払うことができるというのは、とても便利なのではないかと思います。
流れとしては上の図の通り。
3月6日現在、「LINE Pay 請求書支払い」に対応しているのは、東京電力エナジーパートナーのみになりますが、4月上旬からは電算システム(収納会社)が、5月以降になるとSMBCファイナンスサービス、三菱UFJファクターが対応していくとのこと。
個人的に今のところLINE Payは特定目的でしか使うことがないのですが、このあたりうまく使えるところが増えてくると、一層LINE Payの利用頻度が高まりそうですね。
まあ、それ以前にメインバンクがLINE Payに対応してくれないので、先にそっちがどうにかならんかという感じなのですが・・・。
そういう意味では、利用している銀行がLINE Payのチャージに対応していない場合、わざわざLINE Payにチャージするために、コンビニ端末やATMへ行く必要性が出てくるので、こういうサービスの拡充とともに、提携銀行をもっともっと増やしていただきたいところですね。