「PhoneClean」でiOSデバイスをクリーンアップ! 不要ファイルを削除しよう
PCを使っていると、徐々にキャッシュやクッキーといったゴミファイルが溜まっていきますが、iPhoneやiPadなどのiOSデバイスも同じように、不要なゴミファイルがデバイス内に残っています。
それらをスキャンして一気に削除できるのが「PhoneClean」というアプリケーションです。
「PhoneClean」はMac OS X(10.7以降)とWindows(XP/Vista/7/8)に対応するソフトです。
インストールして起動すると、使い方を説明したウィンドウが開きます。
使い方に書かれている通り、クリーンアップしたいiOSデバイスをUSBケーブルでPCやMacに接続すれば、勝手に端末を認識してくれます。
スキャンしてくれるのは以下のもの。
- ゴミとテンポラリファイル
- キャッシュとオフラインファイル
- クッキーとスクリプトファイル
- 同期に失敗したメディアファイル
スキャンしたい不要ファイルにチェックを入れて、「Start Scan」ボタンをクリック。
あとは、スキャンが終わるのを待つのみです。
こんな感じでグングンと不要ファイルを見つけ出してくれますよ。
たぶん最初は結構待つはず。僕のiPhoneでは4〜5分程度かかりました。
というわけでスキャン終了。
不要ファイルが実に906.51MB・・・およそ1GBほどの容量がゴミファイルに占拠されていたわけですね。うーんコレは実にいかん。いかんぞ。
というわけで、「Clean Up」ボタンを恐れずにクリックしましょう。漢らしくためらわずにポチッといきましょう。
グングンと不要ファイルが消えていき、約1GBのゴミファイルとおさらばできました。
なんかFacebookとかGoogle+とかTwitterにシェアしてね的なのが出てきますが、あえて漢らしく無視して「Done」。
こういうアプリケーションは、iPhoneがどうにかなっちゃったりしないか不安になりますが、僕の環境では特に問題ありませんでした。
月に1回くらいはiPhoneやiPadもPCのメンテナンスに合わせてクリーンアップしておくといいかもしれませんね。