iOS 8の標準カメラは露出調整が可能に! 露出調整の操作方法は簡単だよ
iPhone 4sをiOS 8にアップグレードしたわけですけど、そんなiOS 8の標準カメラがなかなかいい感じにパワーアップしております。
そう。これまでは不可能だった露出の調整ができるようになったのですよ。漸く。これまではCamera+とか高機能カメラアプリでしかできなかったことが、とうとうデフォでできるようになったのです。
と言っても、ちょっと初手だとわかりづらい感じなんですよね。
Camera+などの高機能カメラアプリの場合、1本指でタッチしてピント調整、2本目の指で露出調整という操作が一般的なのですが、今回標準カメラで搭載された露出調整機能の操作体系は少し異なるのです。
ピントを合わせたいポイントをタッチすると、これまで同様にオレンジ色の枠線が出てきて、そこを基準にピントを合わせてくれます。
ちょっと上のキャプチャだとわかりづらいんですけど、このとき枠線の右側に太陽っぽいアイコンが一緒に表示されます。これが露出調整を表したところ。
ピントを合わせた状態で上にスライドさせるとオーバーに、下にスライドさせるとアンダーになります。
こちらはかなりオーバーに振った状態。かなり明るくなってますね。
でもって、こっちはかなりアンダーに振った状態。ぐっと暗くなっています。
縦向きの状態でカメラを構えているときはいいんですが、横向きにしたときに、ちょっと操作に不慣れだとカメラモードが切り替わってしまったりするかもしれませんが、単純にタッチしたらスライドすればいいだけなので、あんまり焦らず操作してください。
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