コスパ抜群じゃね? Panasonicのラムダッシュ(ES-ST27)を購入した件
ヒゲ剃り人生はずっとカミソリ一辺倒だったのですが、今回ほぼ人生初となる電気シェーバーの導入に踏み切ることにしました。
購入したのは、Panasonicのラムダッシュシリーズの中でも低価格帯のES-ST27というモデル。早速使ってみましたが、使用感からしてコスパがかなり良い感じなのではないかと思うのです。
買ったのはこちら。ラムダッシュシリーズの中では最も安価なモデルです。一応現時点では最新モデルの模様。そしてもちろんMade in Japan。
お恥ずかしい話ですが、僕はかなりヒゲが濃いほうなんですよね。それでいてかなり肌が弱め。
随分昔に父親の電気シェーバーを使ったことがあるのですが、むちゃくちゃ肌が荒れてひどい目に遭ったこともあって、冒頭にも書いたように、これまでずっとカミソリで剃り続けています。
カミソリだと肌が荒れないかといえばそういうこともなく、今でもヒゲ剃りの後は肌が赤くなり、少し腫れっぽくなるわけですが、過去の体験から電気シェーバーよりマシだろうと思って、頑なにカミソリを使い続けてきたわけです。
ただ、いかんせんカミソリでヒゲを剃るというのは実に面倒くさい。
さらに、ヒゲを剃るだけでかなりの時間を浪費しているという事実。
ここらを解消するためには、やっぱり電気シェーバーを導入するしかないのかな、ということで購入に踏み切りました。
実を言えば、ラムダッシュ自体は結構前から興味があったシェーバー。
ウォータープルーフなので、お風呂でシェービングフォームを使って剃ることもできるというのが大きなポイント。
水洗いできて清潔な状態を保ちやすいというのも良いですよね。
いざ開封。箱の中には、
ラムダッシュ本体、
ラムダッシュを立てても横に寝かせてもおけるホルダー、
急速1時間充電が可能な充電スタンド、
メンテナンスに使うブラシとオイルが入っていました。
早速本体の電源をONにしてみたところ、結構音が大きい。
電気シェーバーってみんなこんな感じなんですかね?
スイッチを1回押すとヒゲセンサーモードで駆動し、もう1度押すとノーマルモードに、さらにもう1度押すことで電源OFFになります。
ヒゲセンサーモードというのは、内蔵されているセンサーでヒゲの濃さを検知して、濃いところではパワフルに、薄いところではパワーをセーブして駆動する機能で、肌に余計な負担をかけないようにしてくれるそう。
肌の弱い僕にはありがたい機能です。
ということで、実際に剃ってみたところ、これが思いのほか快適。変に押し当てなくてもスルーっと剃れますね。
想像以上に深剃りもできていて、剃り終わった肌をなでてみても、つっかかりがほとんどありません。
剃り終わるまでの時間も、カミソリを使って剃るよりも短いんじゃないかなぁ。剃り終わりに多少肌がヒリっとしないでもないですが、カミソリのように肌が赤くなることもありません。ン十年前とはテクノロジーが違いすぎる。感動。
今回はドライで剃りましたが、ウェットで剃ったらもっと肌への負担が少なく済みそうですね。
そうそう。それにトリマーの切れ味がパねぇんですわ。
どうやら最新モデルのトリマーは「シャープトリマー」という名称で、従来モデルと比較すると約9倍の切れ味を誇るんだそう。
もみあげのカットの他、数日伸ばしたヒゲを短くカットするのにも、その威力を発揮してくれるとのこと。
いやー、確かに切れ味するどい。一瞬でもみあげ整えられましたもん。
この使い心地で6600円弱とか、かなりコスパ良いですよ。
もっと早く買っておけばよかったと、激しく後悔しております。
毎回「メンドクセ」と思いながらのヒゲ剃りタイムでしたが、これのお陰でそんな感情もかなり軽減されるのではないかと思います。
上位機種の高価格モデルは、当然のようにもっといいモノなんでしょうけど、僕としては初めて使う電気シェーバーだけに、この低価格モデルでも十分。
電気シェーバー買おうかどうしようかと悩んでいる人に、かなりオススメなんじゃないかと思います。