フクロウなアイコンがかわいらしい「MOLOME™」
先日、iOS、Android、BlackBerryに対応するInstagram的アプリ「mobli」を紹介しましたが、今回はAndroidとNokiaのみ対応のInstagram的アプリ「MOLOME™」を取り上げてみます。
個人的には今のところ、「mobli」と並行的にメインのカメラ系アプリとして利用中なのですが、「mobli」よりもフィルターがInstagramに近い感じなのかなぁという印象です。
MOLOMEのタイムライン画面。サムネイルが並んでいるだけなので、あんまりタイムラインって感じに見えませんが、一応時系列順に並んでいます。
こちらはMOLOMEのカメラ画面。
Androidのカメラ系アプリケーションに珍しく、独自にカメラ機能を備えるスタイルで、600×600のスクエアフォーマットの写真が撮影できます。
写真のフィルターは、
- Normal
- Auto Level
- Vignette
- Black Border
- Summer
- Vivid
- Pastela ※写真10枚投稿で解放
- Crossy ※写真20枚投稿で解放
- Pario ※写真30枚投稿で解放
- Dreamy
- Pinky Leak
- Vintage
- Sunset
- Tilt Shift
- Old Paper
- Black & White
- Hard Sepia
- Sassy
- Slide Film
の計19種類。今後のバージョンアップで増えたりするのかなぁと期待していたりするんですが、現状のフィルタ種類だけでも結構楽しめることは間違いありません。
今のところVignette、Vintage、Tilt Shift、Crossyあたりがお気に入り。
さて、MOLOMEができることですが、当然こうした写真の撮影・加工のみならず、写真の共有、ソーシャルメディアとの連携(Twitter、Facebookの2サービスのみ)、MOLOMEサービス内のフォロー、「いいね!」に相当するLOVE ITとコメントの投稿があります。
面白いのは、GPS系アプリに見られるバッジ機能でしょうかね。どういう条件下なのかはいまいちわからんのですが、MOLOMEが発行するバッジを、写真を投稿することで得ることができるようです。
因みに、投稿した写真はSDカード内にも自動的に保存されますので、Dropboxなどを介してPC側に写真を送ることもできますし。Android端末からMOLOMEの対応していないFlickrにアップするのも気軽にできます。
で、実際に撮ってみた一例が以下。
サイズ的に、こうやってブログに掲載してもちょうどいい感じじゃないでしょうか。
Androidマーケットでも全然目立ってないせいなのか、「mobli」同様にやたら日本ユーザーが少ないので、Androidユーザーの皆さん、ダウンロードしてみて一緒に楽しんでみませんか?