Coba-Uが小林旭の大ヒット曲「自動車ショー歌」をリメイク!
さきごろ新曲「honey」がリリースされたCoba-U( @Coba_U )が、スズキ、ダイハツ、トヨタ、日産、富士重工、本田技研、マツダ、三菱という国内自動車メーカー8社のWeb担が共同で取り組んでいる活動「Drive Japan」を応援する歌をうたうということで、マイトガイ・小林旭の歌った大ヒット曲「自動車ショー歌」をリメイクし「Coba-UのDrive Heart」としてYouTubeで公開しています。
公開が12/15(Thu)からということで、すでにTwitterやFacebookなどのソーシャルメディアで話題になってきていますが、Coba-Uのスマートフォン版オフィシャルサイトの制作とかやってるご縁もあって、改めてリリースがレーベルから送られてきたのでご紹介。
「自動車ショー歌」とは?
冒頭でもちょこっと触れたとおり、日本の名優である小林旭が主演を務めた1965年製作の映画「投げたダイスが明日を呼ぶ」で挿入歌として採用された楽曲です(楽曲自体の発表は1964年)。
「鉄道唱歌」と「東京モーターショー」を引っかけ、ダジャレな感じで自動車の車種やメーカーが歌詞に盛り込まれています。
豆な知識ですが、いっときは歌詞の一部を理由に、NHKをはじめに民放各局で放送禁止処分を受けていたこともある楽曲だったりします。
近年では「水曜どうでしょう」のエンディングにも使われていたことがあるので、「小林旭は知らないけどこの歌知ってる」って人も多いのではないでしょうか。
「Coba-UのDrive Heart」
国内自動車メーカーが横断的に共同で取り組む「Drive Japan」活動の一環として、ソーシャルメディア活用キャンペーン「Drive Heart」というクリスマスとクルマのエピソードを集めるキャンペーンサイトを12/5(Mon)から開始しています。
[scshot url=”http://drive-japan.jp/”]
Drive Heart | Drive Japan
今回この活動の応援ソングとして権利許諾をとりつけ、「自動車ショー歌」に盛り込まれた車種やメーカーを最近の車種に改変した、いわば2011年版「自動車ショー歌」が「Coba-UのDrive Heart」になります。
作詞家・星野哲郎氏の歌詞を原案として、Coba-Uも加わって作詞を行い、大胆にもエレクトロポップなアレンジがされた一曲です。
ちなみにアートディレクションは友だちのトミモトリエ ( @hiniku ) がやっとります。
というわけで、Coba-U、トミモトリエという友人たちが意欲的に取り組んだであろう「自動車ショー歌」のリメイク版。ぜひとも聴いてやってください。