Facabookの新プロフィールページ「タイムライン」を早速使い始めてみた
サンフランシスコで行われたFacebookの開発者向けカンファレンス「f8」にて、やっぱり大きな発表がされました。中でも最も衝撃度の大きいものが、Facebookを新たなステージに押し上げる「タイムライン」という機能。
これは、これまでのプロフィールを一新した、言わばユーザーのデジタルスクラッププロフィールブックといったものでしょうかね。ユーザーの現在から誕生までを遡れるようになっています。
タイムラインがどういうものなのかというのは、この「Introducing Timeline」というページで知ることができます。というか、このリンク先にあるムービーを見た方が話が早いんですがね。
端的に言えば、自分のこれまでを、ただプロフィールとして見せるよりも解りやすく伝えることができる新しい自己紹介スタイル。
すでにFacebookに投稿されているプロフィール情報は元より、過去の好きなところに、自分の思い出に残っている言柄と事柄、写真などを追加していくことも可能です。
なんだかこれまで以上に個人情報ダダ漏れじゃないか・・・という気がしないでもないですが、掲載するかしないかというのは結局ユーザーの裁量次第ですし、身元がはっきりとわかるようなものだったりを掲載しないように運用ポリシーをしっかり定めれば良いだけです。
また、Facebook側もすでにセキュリティに対して確固たる対応を行っていますしね。
そして、さらにこの「タイムライン」にはソーシャルアプリを追加することが可能になっていて、よりこの「タイムライン」を拡張していくことだってできてしまいます。
例えば、そうしたソーシャルアプリを追加することで、自分が聴いている音楽がタイムラインとリアルタイムフィードに表示され、それをクリックした他のユーザーが同じ音楽を聴けたりするという具合。
まぁ、このあたりについては、現状日本向けのものがないので、楽しめるようになるのはもうちょっと先かなーという気がしないでもないですが。試しに「Spotify」を使ってみて、問題ないかは確認してみたいと思います。
まぁ、そんなわけで実は僕もすでにタイムラインを利用し始めていたりw
触ってみた感じ、なかなかにおもしろいです。
一般に利用ができるようになるまで、段階的に浸透していくようなのですが、今すぐ触ってみたいという人は、以下の記事を参考にやってみるといいですよ。
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基本的にお会いしたことのある人だけと繋がっているのですが、フィード登録もできますのでよろしければどうぞ。