いちごジャムは作るのカンタン! 明日はこれでパン食べようそうしよう
先日、いちごを使ってフルーツブランデー作りましたが、そのときのいちごを取り出してジャムを作ってみましたよ。
ジャムとか自宅で作るのはめんどくさそう・・・っていうイメージですが、ものすごくカンタンに作ることができます。
まずは漬け込んだいちごを取り出してボウルへ。
ブランデーに漬け込んだのも合って色はちょっと抜けちゃってますね。ちゃんとジャムになるでしょうか?
まずは下準備。砂糖をいちごにどかっとまぶしておきます。
こうすることで浸透圧でいちごから水分が出てくるんですね。
今回はいちごが少ないのでざっくり目分量。だいたいいちごの重量の半分くらいを目安にするといいです。すぐに食べきるくらいだったらもっと少なくても全然問題ないですよ。
ちなみに、いちごはわざわざブランデーに漬けたものではなく、普通に洗ってヘタを取ったものでも全然OKですよ。
ここまでやったら、ラップをかけて冷蔵庫に入れて3時間ほど放ったらかしにしておきましょう。
3時間放置したのがこちら。思ったより水分が少ない。
多分ブランデーに漬けてたからですな。まぁあんまり気にしない。
続けてホウロウの鍋にボウルの中身をザバーっと。
そうしたら中火にかけましょう。水は足しません。
お・お・お。熱によっていちごからさらに水分が出てきます。グツグツ。
さらに煮ていくと結構な水分量。さらにどんどん煮詰めていきますよ。
アクが出てくるので、それはすくい取ってくださいね。
で、このままグツグツと煮詰め続けていくと、火にかけることで白っぽくなっていったいちごのエキスが戻って深い深紅色になっていきます。
とろっとなるまで煮詰まったら完成。
できあがったジャムがこちら。
いい感じの色合いになってますよね。
というわけで、明日はこのジャムでパンを食べようと思います。
カリカリのパンにマーガリン塗って、上からジャムをドサッと。
明日が楽しみだなぁ。
追記
書いていたとおりパン買ってきて作ったいちごジャムを食べましたよ。
なんか写真で見るといちごジャムっぽくないなw
表面きつね色になるくらいまで焼いた食パンに、たっぷりマーガリン。さらにonいちごジャム。マーガリンの塩じょっぱさといちごジャムの甘酸っぱいのが超いい感じ。美味いっすわー。
ちなみにブランデーに漬けていたのもあって、ものすごいブランデーの風味が活きてました。オトナのいちごジャムって感じでしたよ。
※この記事の写真は全て、現在レビュー中の「ARROWS NX F-05F」にて撮影