麻布十番モンタボー、素材の無駄を全部なくした「ZENBサンド」を発売
産学連携で誕生した新商品は3店舗限定で購入可能
割と好きなベーカリーの麻布十番モンタボーが、産学連携で誕生した新商品を発売するそうです。
ミツカングループの株式会社ZENB JAPAN、東京農業大学農学部デザイン農学科食機能科学研究室、麻布十番モンタボーが連携して誕生したのは、素材をまるごと使った「ZENBサンド」。
普段捨てる部分まで野菜をまるごと使い、パンの原料である小麦粉も無駄のない全粒粉を使ったサンドイッチだそうです。
そもそもは上述した三者によって開催された特別授業「素材を無駄なく使用した商品開発」において、まるごと野菜を使った「ZENB PASTE」とまるごと小麦を使う全粒粉パンを使ったサンドイッチのレシピ案を、東京農大のデザイン農学科食機能科学研究室の学生さんに考案してもらったところからスタートしたとのこと。
学生さん考案のレシピは全部で150種類以上。その中から全粒粉パンとの相性や栄養バランス、彩りの良さなど、いくつかのポイントをクリアした5つのアイディアをベースに商品化したのが、今回の新商品「ZENBサンド」なのだそう。
- たまごサンドZENBコーン (490円)
- スパイシーチキンサンドZENBパプリカ (500円)
- 蒸し鶏のサンドZENB枝豆 (490円)
- ごぼうサラダサンドZENB枝豆 (490円)
- パニーニ・オムレツZENBビーツ (370円)
というラインナップになっています。組み合わせ的に見れば割とオーソドックスですね。
販売店舗は、麻生十番モンタボーの本店と駒沢店、そして鵠沼海岸店の3店舗限定。
発売は2021年4月14日から3ヶ月間の期間限定になるとのこと。
鵠沼海岸店で購入可能なのはいいですね。チャリで行ける。というか行って買ってこようそうしよう。
via. PR TIMES