インフォレストがカメラ雑誌「女子カメラ」を譲渡で発刊継続へ
先日事業停止が報じられたインフォレスト。「小悪魔ageha」や「アイラブママ」、「女子カメラ」などといった雑誌を展開しており、全紙廃刊か・・・? と思われていましたが、「女子カメラ」が編集体制をそのまま維持して譲渡されることになり、今後の継続が確定しました。
受け入れ先は「DECOLOG」の運営で知られるミツバチワークスです。
興味深いテーマで特集が組まれていたりして、女子向けのカメラ雑誌ではあるものの時折読むこともあったので、今回の継続決定は嬉しい限り。
受け入れ先であるミツバチワークスでは、今後自社運営の「DECOLOG」を連携させることで、デジタル一眼×ライフスタイルの提案を推し進めたいとのこと。
確かに「DECOLOG」は10〜20代女子から圧倒的な人気を誇るブログサービスなので、雑誌との連携は親和性が高いでしょうね。
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いやー、それにしてもミツバチワークスが受け入れ先と聞いた時はちと驚いちゃいましたよ。
ミツバチワークスの創業メンバーは元IMJの人ばかりで、それも同じ部署だったりするもんですから、なんとなく親近感を持ってる会社なんですよね。
まぁ同僚ではあったもののあんまり同じ仕事したりしなかったし、社長の光山さん(@mitsuyamak)は、ちょうど僕がIMJに引っ張られて入社した直前くらいに独立されていて、一度部署の飲み会でお会いしたくらいなので、ほぼ面識ないに等しいわけですがw
なお、同じくインフォレストによって展開されていた物欲触発マガジン「I bought」もミツバチワークスを引受先として譲渡されています。
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こちらも編集体制は維持したままになるとのことですが、「女子カメラ」ともどもミツバチワークスならではの展開があることを期待したいと思いますよ。