うちの子が気に入ったのは天然木の歯固めでした
つい先日、8ヶ月を迎えたベビデビさん。
その成長は著しく、最近はもっぱらママデビさんの後ろをハイハイで追いつつ、あっという間につかまり立ちもマスターし、狭い家の中で怪我をしないものかハラハラ見守っている日々です。
さて、そんな我らが子なのですが、割と早い段階で歯が生え始め、いま時点では上の歯が4本、下の歯が2本生えております。
こうして歯が生えてくると、やっぱり導入しておきたいのが歯固めです。
歯固め ってどういう役目があるのか?
一般的に歯固めは、乳歯が生え始める時期、あるいは歯が成長する時期に起こる、口の中のムズムズ感。歯固めはそんなムズムズ感を解消し、歯茎のマッサージにもなるツール。
しっかりと噛む動作を練習することにも繋がりますし、噛む動作そのものが脳の発達にも寄与することもあり、歯固めとはいいつつも知育玩具の側面も併せ持っています。
いろいろ種類がありすぎて迷う
そんな歯固めですが、その種類は多岐に渡ります。主な違いとしては、使われている素材や形状、大きさ、重さといったところなのですが、とにかく種類が多すぎて、どれを買ったらいいのやら・・・という事態に直面します。
それでいて、親のほうが「これならいいんじゃないかな?」と思って買ってみても、いざベビーに渡すと、噛むどころか口に入れることすらせず、ただ握って放り投げるだけで終わるという悲劇も多々。
ええ、我が家もやられましたとも。全然気に入ってくれないまま、いくつもいくつも買っては使わせてみるの繰り返しでした。
ベビーが好む 歯固め を見定めるには
コレもダメ、アレもダメな状態だろうと、ベビーは口の中がムズムズ。
そのへんにあるものをとりあえずガジガジしまくります。
衛生的に良くないからダメー! となりがちですが、それが歯固めを見定める上でのチャンスでもあります。
要はベビーがどんな素材、どんな硬さ、どの程度の重さのものを好んで使っているのかを観察するチャンスなのです。
ちなみに我らがベビデビさんは、割と硬めのものがお好きで、重さは基本片手ですっと持ち上げられるもの。サイズについてはあまりこだわりはなく、とにかく握って持ちやすいものを好んでいました。
そんな中で、最も好んでいたのが、出産祝いでいただいた天然木の積み木だったんですよね。そうと決まれば話は早く、天然木でできている歯固めを探すことにしました。
フォルムも丸っこくて可愛らしいMamimami Homeの 歯固め
早速、Amazonで探してみると、天然木の歯固めもいろいろと種類が多いこと多いこと。そんな中、これはと思って買ってみたのが、Mamimami Homeというメーカーが出している歯固めです。
ゾウ、ハリネズミ、鳥、うさぎをかたどったもので、ブナの木を素材にしています。
とっても軽いです。目の部分に穴があいているので、紐を通して連結させるなんてこともできるみたいですね。歯固めネックレスとか作れちゃうわけですよ。
持ちやすいように穴が開けられているので、ベビデビさんの小さな手にもジャストフィット。さらに、丸っこい形状のおかげもあって、とても握りやすそうですね。
狙い通り。やはりベビデビさんにとってはお好みのタイプだったようです。重さといい形状といい、口の中に入る感触といい、見事にマッチングしたようで、ガジガジガジガジかじって喜んでおります。
天然木という素材の安心感はもとより、Mamimami Homeの製品は、玩具の安全性を示す欧州規格EN71-3や、アメリカ医療機器認証であるFDAなどの認可を得ているというのもいいですね。
歯固めにかぎった話ではないですが、子供が好むものはそれぞれ違うので、我が子に合ったものを探し当てたいところですね。そのためにも子供のことをよく観察して、コミュニケーションを取っておくべきだなあと思います。