iPhoneの音楽がまるでライブ! ミュージックアプリ「LiveTunes」
iPhoneにおける音楽再生は以前紹介したアプリ「UBiO」が最強すぎるわけですけども、今回紹介するアプリもなかなか凄いですよ。
指先ひとつでiPhoneから流れる音楽が、満員のアリーナやコンサートシアター、Dive Barなどで聴いているかのような音響に変化してしまいます。
その名も「LiveTunes® コンサートシミュレーター」。
曲の再生画面は他のミュージックアプリとほぼ変わりありません。
AirPlayにも投げられます。
再生画面右上にある「Venue」をタップすると、
こんな感じで音響を変化させるメニュー画面に遷移します。
用意されているのは、
- Sold Out Arena(満員のアリーナ)
- Rock Stadium(ロックスタジアム)
- Concert Theater(コンサートシアター)
- Holliwood Club(ハリウッドクラブ)
- Dive Bar(安っぽいバー)
という5種類。上の3つはわかるんですが、「Hollywood Club」と「Dive Bar」いうのがよくわかりませんね。
まぁ、聴いてみた感じ「Dive Bar」は結構狭い場所でものすごくこもった音っぽい感じ。割と好きです、こういう音響。
どの音響設定もイヤホンしてないと、ちょっとわかりづらいかもしれませんが、イヤホン付けて聴いてみると、どれも音響に変化があります。
また、音響設定に合わせて歓声とかも聞こえてくるんですが、これがまた地味に臨場感を煽る演出になってます。
特に「Sold Out Arena」は、曲の歌い出しのタイミングで歓声が強まったりw
「UBiO」とは、また異なる方向性で音楽を楽しめるミュージックアプリではないかなと思います。
「あのアーティストのライブ行ったことないけどこんな感じかなぁ」みたいな妄想しながら聴くと面白いかもしれませんね。