ANKER Ultra Compact Bluetooth KeyboardがMacにしっくりくる件
ここ最近、メインマシンであるMacBook Proのキーボードの調子が悪く、そろそろ買っておこうと思ってAmazonのほしいものリストに、「Anker Ultra Compact Bluetooth Keyboard」を入れていたところ、誕生日プレゼントとして贈っていただいちゃいました。たまちゃん(tama_angela)ありがとうございます!
この数日使ってみたので、レビューがてらご紹介。
出ました、ANKER。
ここのパッケージは毎度のことながらすごくシンプルですよね。
開梱してみました。
今回届いたのはホワイト。シルバーの具合を始めとして、かなり純正品のデザインに近く、Macと組み合わせても違和感がまったくありません。いいねいいね。
キーボードにはハナから傾斜が付いています。
この角度大事。使ってみるとよくわかりますが、かなり打ちやすい。
キーボードの動力は電池。単四電池2本で最大360時間の連続作業が可能とのこと。
電源ボタンがあるので、利用時だけオンにするようにすれば、結構長期にわたって電池交換なしで使えるんんじゃないでしょうか。
接続しなおしになるんじゃないの? と思われる方もいるかもしれませんが、Bluetoothのペアリングは一度済ましてしまえば、電源をオフにしても切れないので、オンにすれば自動接続されます。
ただ、別の機器(iPhoneやiPad)にペアリングしてしまうと、先にペアリングした機器との接続は解除されてしまうので、注意が必要です。
MacBook Proと並べてみたところですが、キーサイズはほぼ一緒。キーの配置もほぼ同じです。
ただ、キーストロークはANKERのもののほうが深め。キーボードを押し込んだ時の深さが違うので、使い始めはほんのり違和感があるかもしれません。
まぁ、すぐに慣れることでしょうし、僕的にはキーストローク深いほうが好みだったりするので、全然問題ないのですが。
しかし、ちょっと困ってしまったこともあったりします。
それはfnキーの扱い。どういうことかというと、写真を見てもらえれば判るように、僕はUS配置のキーボードを利用しているので、JISキーボード同様に入力モードをサクリと切り替えるため、「Karabiner」を使って、キー配置を多少変更しているんですね。
で、件のfnキーには⌘キーの役割も振っているんです。
ところが、ANKERのキーボードは、仕様上これが無効化されてしまって、⌘キーを使ったショートカットをするときに、これまでとちょっと指の置き方が変わってしまって、微妙にここがロスになっている状況。
どうにかこうにか変えられんのだろうか・・・とも思うんですが、どうもキーボードの仕様上どうにもならないみたい・・・。これは致し方ないので、ANKERのキーボード配置に慣れるしかありませんね。
とは言っても、別に困るのはその程度のもので、全体的にはまるっと問題なし。
むしろ不調のキーボードと比較したら、圧倒的に入力しやすくなって万々歳でございますよ。Nキーをはじめとしたいくつかのキーが、押しても反応悪くて、打ち間違うことが多かったので、それがなくなっただけで、記事の執筆スピードも、マークアップの記述スピードもダンチの差です。
価格帯も純正品と比較したらかなり安価なものになるので、外付けキーボード使いたいんだよなぁ・・・という人は、選択肢のひとつとして考えてみてはどうでしょうか?