Apple WatchをSeries 3からSeries 7へ乗り換えた
いやあ、結構悩んだ。悩みました。乗り換えるか否か。
今使っているのは、現行モデルとして販売継続されているSeries 3なので、まだ乗り換えるべきときではないのかなあと思っていたんですが、watchOS 8へのアップデートを行ってから出てきていた動作のもたつきが気になりすぎてしまって、ストレスがすごいすごい。
マイナーアップデートとしてリリースされた8.0.1へのアップデート後、動作のもたつきやカクつきが軽減されたかなと思っていたんですが、頻度は下がったものの同じ現象が引き続き発生。ストレスの解消ならずという結果に、これは乗り換えるしかないな・・・と決めた次第です。
とはいえ、予約が開始されて以降、Apple Storeでも4〜6週間待ちという状態。
発売日前に生産数が少ないとか情報も出ていましたが、とにかく入手するまでの期間が長い。だけども、正直このストレス過多な状態には耐えられる気がしない。
そうなると実店舗でどうにか在庫のあるところへ行くしかない。でも行ってみないと在庫があるかわからない。
とりあえず発売日当日から、地元辻堂にある湘南T-SITEのApple正規サービスプロバイダや、テラスモール湘南に入っている家電量販店や、1年前にできたばかりのケーズデンキに足を運んでみたものの、デモ機すら届かず在庫がない、いつになったら入ってくるかわからない・・・みたいな状態。
これはちょっと当分無理かなー・・・と思っていたのですが、今朝になってなんとなく買えそうな気がすると思い、本日午前中に湘南T-SITEへ行ってみたところ、41mmのグリーンアルミニウムとブルーアルミニウムが運良く店舗にあったので、ブルーアルミニウムを購入してきました。
![Apple Watch Series 7 ブルーアルミニウムケース](https://mbdb.jp/wp-content/uploads/2021/10/4b658c1d-11ef-4769-82ec-2e6b1e2daba9-40897-000005dc5449ebd4.jpg)
本音を言うならば45mmが欲しかったんですよ。
でも、手首に合わせてみると手首が隠れてしまうという事実。
別にどうということはないことなのかもしれませんが、手首がすっぽり隠れ、あまつさえWatchがはみ出てしまう状態は、抱っこした娘さんを傷つけかねないし、どこかにぶつけることが増えそうな予感しかしないわけです。
![Apple Watch Series 7 ブルーアルミニウム](https://mbdb.jp/wp-content/uploads/2021/10/d82a8d54-2535-4d27-ad52-1fa18b53c9cc-40897-000005dc558f20bf.jpg)
もちろん大きいほうがみやすさは段違い。操作面でもメリットありそうと思ったんですが、それよりも利用シーンのほうが重要と判断して41mmに決めました。
でもね、比べてみるとわかるんですけど、ケースのサイズはこれまで使っていたSeries 3よりも1mm小さくなるんですけど、画面の表示領域や解像度という点ではSeries 3よりも大きいんですよね。
Series 3の42mmケースの場合、312×390ピクセルの解像度に4.5mmのベゼルとなっていますが、Series 7の41mmケースだと、352×430ピクセルの解像度で1.7mmのベゼルです。
![Apple Watch Series 7 41mm ブルーアルミニウムケース](https://mbdb.jp/wp-content/uploads/2021/10/3df73a7c-d876-4152-93cf-83a2245fd94c-40897-000005dc584936da.jpg)
実際、セットアップして使い始めてみたところ、デバイスそのものは小さく感じるものの、画面表示がすごく大きく感じられて、実質的な見やすさと使いやすさは41mmケースのほうが上。45mmを買っていたとしたら、むしろ大きすぎてちょっと違和感を感じていたかもしれません。
当然ですが、処理のもたつきやカクつきなんてものもなく、非常に快適。以前よりも圧倒的な快適さが手首にやってきました。悩んだもののやっぱり乗り換えてよかったですね。
ところでブルーアルミニウムなんですが、思っていたより青く、どこかで見た色だなあと思っていたんですがアレでした。ロトの鎧とかロトの盾、ロトの兜。前にイベントで飾られていたロト防具の色にそっくり。つまりこれはロトの時計(違