「watchOS 8.0.1」が正式リリース
2021年10月12日(米国時間11日)、AppleがwatchOSの最新バージョンとなる「watchOS 8.0.1」を正式にリリースしました。対応機種はアップデートが可能になっています。
同日正式リリースされている「iOS 15.0.2」「iPadOS 15.0.2」と同じくマイナーアップデートにあたる今回のバージョンではApple Watchにおけるバグ修正がメインで行われています。
特に問題となっているのはApple Watch Series 3のもので、一部のユーザーにおいてアップデート進行状況が正確に表示されないことがある問題や、一部のユーザーがアクセシビリティ設定を利用できない可能性がある問題に対応されました。
ちなみに僕自身はApple Watch Series 3ユーザーなのですが、まさしく後者のアクセシビリティ設定が利用できない一部のユーザーに該当していました。アップデート後は問題なく利用できるようになっていました。
また、明確な不具合として列挙はされていませんでしたが、Apple Watch Series 3をwatchOS 8にアップデートした直後から、挙動がもたついたり、腕を上げても画面がつかなかったりと、かなり使い勝手が悪くなっていました。
こんな感じでボヤくくらいにはイラッとするレベルだったのですが、今回のアップデートを行ったところ、これについても解消されたようです。
通知確認→タップ→画面黒いまま数秒止まる
というもたつきもなくなり、もとの快適さを取り戻せました。
とはいえ、新しいApple Watch Series 7にそろそろ乗り換えたいのも本音だったりするわけですが・・・。