どのフォントにするかで悩むあなたへ、個人的にオススメしたいGoogle Web Fonts
別の記事でGoogle Web Fontsの使い方について軽くまとめてみましたが、さすがに400を超えるフォントが揃っていることもあって、「コレ!」っていうものを選ぶのが、なかなか難しいんですよね。
そんなわけで、個人的な嗜好が思いっきり反映されちゃうセレクトではありますが、悩んでいる人にオススメしたいフォントを選んでみました。
Armata
標準的と言えば標準的なサンセリフ体のフォントです。
やや字詰めが広い感はありますが、全体的なバランス感としては結構いいかなと。
シンプルだけどもシュッとしたイメージを持たせたいというサイトに使ってみるとよさげ。
Quantico
ちょっとカクカクっとした印象のフォント。普通に使うにしても、さほど変な印象にはならないかなと思います。
デジタル色の強いクールデザインのガジェット系サイトとかに合うかもしれません。
Orbitron
Quanticoとはちょっと違いますが、方向的には同じようにクールなデジタル系サイトに使いたい、四角い印象のフォントです。
ミディアム、ボールド、ウルトラボールドとフォントウェイトが揃っているので使い勝手も良さそうです。
Crete Round
セリフ体のフォントですが、デフォルトのフォントがサンセリフ体の中で使ったとしても違和感なく使えるんじゃないでしょうか。
ちょっと新聞的というか雑誌的なデザインのサイトに使ってみたいですね。
Bad Script
かなり手書き感のあるフォント。油性ペンでさらさらっと書いたかのようなライトな感じがありますけど、なんとなくシャープなイメージもあります。
全体的なアクセントとして使うというよりかは、限定的なアクセントとして使えそう。
Rock Salt
こちらも手書き系のフォントですが、Bad Scriptと違って力強さを感じさせます。
個人的にはフォトブログのデザインで、写真をポラロイド的な感じに仕立てて、そのキャプションに使ってみたりするとよさそうだなぁと思いますが、そうするとキャプション全部英語にしないといけなくてそれはそれでめんどいなっていう。
Monoton
なんですかね、どっちかっていうとロゴに使いたいフォントだなぁとも思いますが。
これも全体と言うよりは限定された箇所に使えるフォントじゃないでしょうかね。
CSS3のグラデーションを使ってちょいハデめにしてみてもいいかも。
Play
うちのブログで使ってるのがコレ。かなり使い勝手がいいかなと。
フォントウェイトは、画像のノーマルに割と太めのボールドが用意されていますよ。
どうもGoogle Web Fontsでもポピュラーなフォントみたいです。
と、わずか8つですが、一応400超のフォントをざらーっと見て引っかかったものを選んでみました。
ただ、サイトのデザインによって選ぶフォントは全然変わってしまいますし、個人的嗜好が強すぎるので適当に参考になってくれれば程度でまとめたものと思ってください。
うーん、フォント選びは難しいですな。