日本のGoogleマップが変わる 数週間以内に公開へ
2005年に日本版サービスが開始されて以来、ずーっと便利に使わせてもらっているGoogleマップですが、そんなGoogleマップがこの度大きな変化を迎えるようです。
Google Japan Blogにて告知記事が公開されていました。
これまでにも、なんだかんだと機能が加わったりなくなったり、さまざまな改良が加えられてきたGoogleマップですけど、今回のはそういうレベルではなく、次なるステップのために、新たに開発したんだそうな。
Google マップは 2005 年に日本でサービスを開始して以来、さまざまな旅をしてきました。無数の道や店舗を地図に反映したり、ビルの中に入ったり、航空写真を撮影したり、3D 画像を追加したり、富士山を登って頂上からの景色を撮影したり、久慈の海女さんと海に潜ったりしました。
https://japan.googleblog.com/2019/03/GoogleMapsRefresh.html
日本における Google マップの次のステップは、より柔軟かつ包括的なマップを皆さまに提供することです。そのために、ストリートビュー画像、交通機関を含む信頼のおける第三者機関から提供される情報、最新の機械学習技術、地域のユーザーの方々からのフィードバックなどを活用し、新しい地図を開発しました。
今のところ、まだ新しいGoogleマップの公開はされておらず、これから数週間のうちに一般ユーザーが利用可能になるとのこと。
どんな変化があるのか楽しみですな。
オフラインマップ機能なんてのも実装されるみたいで、これは電波通じない場所にいくときなんかに重宝すること間違いなしではないかと思います。まあ、そんな場所に出向くことなんかそうそうないですけど。
個人的には、GoogleマップのEmbed周りの変化がどの程度起きるのかが気になるところ。ないとは思いますが、これまでEmbedしたマップが全部やりなおしになるとかは勘弁していただきたいですね。