iOS版「Facebook」アプリがバージョン5.0になって爆速化! ちょびっとUIも変わったぞ!!
「遅いッッ!」「遅すぎるッッ!!」と蔑まれていたiOS版「Facebook」アプリですが、今回リリースされた新バージョン5.0では、従来の嫌な特徴だったスピードの遅さが解消され、これまでの2倍近いスピードが実現されました。やっほーい!
速いことは正義! モバイルだからこそ速さが正義!
ということでApp Storeのアップデートが来ていますので、アプリを利用している人は今すぐにアップデートしちゃいましょう。
これだけの高速化が実現された鍵は、アプリ開発言語のネイティブ化。
これまではHTML5による開発だったんですが、iOSのネイティブ言語であるObjective-Cで9ヶ月の期間を擁してゼロから書きなおされています。
基本的にUIや操作性が大きく変わることはなく、ほぼ従来通りではあるものの、細かいところのUI変更や機能性の向上が図られていますね。
iPhone版だけでなく、同時にiPad版もバージョンアップしており、こちらも同じくネイティブ言語で開発しなおされていますよ。
iPad版Facebookアプリの中でも大きな変化が、タイムライン対応がされたという点でしょうか。従来版だとややダサい感じのあるUIだったんですが、PCからの閲覧と何ら変わらないデザインが実現されています。それでいてもちろん速い。
Facebookページも・・・なんて思っていたんですが、
残念ながら、Facebookページのほうはタイムライン対応されてませんでした。なぜ。。
まぁ、プロフィールページのタイムライン化はされているので、近いうちにFacebookページのタイムライン対応もされるだろうとは思いますけど、どうせなら同時にやってくれよとも思います。
いずれにしても、今回のアプリ高速化はほとんどのユーザーにとって歓迎されるものになったはず。
そもそもサードパーティのアプリを利用することは、場合によってエッヂランクを下げてしまうことにつながりかねないという話もあるので、企業のFacebook担当者とかでサードパーティアプリを使っている人がいたら、これを機会に純正アプリにしなおしておくといいと思いますよ。