LINEが最大で200人まで参加可能とするグループビデオ通話機能を実装
コミニュケーションアプリ「LINE」が、このたびグループビデオ通話機能の実装を発表しました。14〜15日にかけて順次、すべてのユーザーに対して反映を行っていくとのこと。
驚くべき点としては、最大参加可能人数が200人ということですね。後日PC版アプリにも搭載されるということなので、ちょっとしたビジネス目的にも使えそうです。
僕は圧倒的にFacebook Messangerなもので、普段はほとんどLINEを使いません。でもってあんまりテレビ電話的なものも好きじゃないのもあり、正直今回の機能の実装は「ふーん」といったところではあるのですが、普段からLINEを常用し、なおかつグループでワイワイやるのが好きな人にとっては「神ってる!!!」と思えるものかもしれません。
なお、LINEらしく、グループビデオ通話中に6種類の顔認識エフェクトを使った感情表現が可能だったり、4種類のフィルター機能で画面の雰囲気を変えたりすることも可能になっているそうです。
10月くらいから国内でも「HouseParty」というグループビデオチャットアプリが認知され、人気になってきていましたが、LINEの機能実装に伴って一気に衰退の憂き目に遭うかもしれません。まぁ、ユーザーの母数が違いすぎるからなぁ。
今日から明日15日の2日間で、すべてのユーザーに対して順次反映がなされるとのことで、ユーザーによってタイミングもバラバラになりそうなので、本格的に楽しみたいという人は16日以降に利用してみるのがいいのではないでしょうか。