LINEモバイルにて月額200円で全国49000ヶ所で利用できる公衆無線LANオプションが登場
LINEモバイルから、新しいオプションサービスがふたつ発表されました。
ひとつは月額200円で全国49000ヶ所の公衆無線LANスポットを利用できる「Wi-Fiオプション」。もうひとつは月額420円でスマホやPCで利用できる「ウィルスバスターオプション」。いずれも安価で導入可能なオプションサービスということで、これはちょっと導入考えたくなりますねえ。
全国49000ヶ所で繋がる公衆無線LANオプション
実は先日、数年使っていたauをやめまして、新たにLINEモバイルへと鞍替えしたばかりなんですよね。
乗換の最大の理由はやっぱり通信費もありますが、それ以上にパケット上限の壁が大きな理由。というのも、昨年からちょいちょい取材旅行したりしてるんですが、そこで一気にパケット使いまくりで上限にあっという間に達してしまうのが何度もあったんですよ。
これじゃいかんなー・・・と思っていて、そろそろ格安SIMに乗り換えようかなーと思っていたわけです。で、いろいろ考えた結果、LINEモバイルに決めました。
LINEモバイルのコミュニケーションフリープラン(MUSIC+プラン)であれば、LINEをはじめとして、Facebook、Twitter、Instagramにおける通信費がカウントフリーになるってのは大きかったですわ、ええ。
まあ、それはともかく、今回のWi-Fiオプションが提供されることで、これまで以上にパケットを気にすることなく利用できるようになるというわけです。
初めて加入する場合、最大2ヶ月は無料で利用できるとのことですが、5月7日までに利用をスタートすると最大3ヶ月無料になるとのこと。ふむふむ。とりあえずお試ししてみるか・・・という気にもなりますね、これなら。
公衆無線LANサービスならではの大容量高速通信はともかくとして、スマホだけでなくPCやタブレットでもマルチに使えるというのは大きなメリット。
また、セキュリティ面も良さそうですし、何より初期設定すれば自動的にWi-Fiスポットに接続してくれるというのも利便性が高いのではないかなと思います。
より安心になれそうなウィルスバスターオプション
公衆無線LANは便利だけど、安全面でどうなの? という人の安心材料になりそうなのが、一緒に発表されたオプションサービス「ウィルスバスターオプション」です。
LINEモバイルが提供する公衆無線LANサービスは、セキュリティ強度高いそうなので、情報を抜かれるとか盗み見られるとかの心配は薄いんですが、ことウィルス対策という点ではどうにもなりませんからね。
こちらもマルチデバイスで利用できちゃうんですねー。
まあ、販売されているオンライン版と比べると、ちょっと割高感は否めないかもしれませんが、LINEモバイルを経由して利用するほうが、ライセンスのリミットを気にせず利用できるので、そういうの忘れやすいという人にはありがたいかもしれませんね。
オプションサービス利用するかどうしようか
とりあえず悩みます。
今のところWi-Fiは別途利用しているサービスがあって、そちらは費用掛かってないんですよねえ。セキュリティ面で多少の不安はあるので、月額払って乗り換えるというのもひとつの手段ではあるかなと。
ウィルスバスターについても同様のところがあるので、こちらも要検討という感じです。
こういうことに詳しくない人向けと考えれば、いろいろメリットはあると思うので、LINEモバイルユーザーはとりあえずオプション加入しておくといいかもしれません。