メールクライアント「Sparrow」がCloudAppと連携可能になってる!
β版からずーっと使ってるMac用メールクライアント「Sparrow」がバージョン1.4.2にアップデートされたわけですが、いつの間にかファイル共有サービス「CloudApp」と連携できるようになっていました。これって1.4からでしたっけ?
バージョンアップしても環境設定なんてめったに開かないから気づかなかったのかもしれませんが、兎にも角にも「CloudApp」と連携できるようになっているのですよ。
Sparrowの[環境設定]を開くと、一番右のタブにCloudAppのタブがあります。
ここで、CloudAppのアカウントとパスワードを入れてやれば使えるようになりますよ。
アカウントを持ってないよーという場合は新たに「Sign up」から取得しちゃいましょう。無料ですし。
接続が完了すると、メールにファイル添付をする際に、ドラッグ&ドロップするエリアによってCloudAppへアップロードするか、従来のようにメールそのものに対して添付するかを選ぶことができます。
まぁ最近は添付付きのメールを送る際に、あまり容量は気にしなくなりつつありますが、それでもあまり大きなファイルを直接添付するのは微妙。
そう考えると、こうしたファイル共有サービスとの連携は、送信者の手間も省けますし、受信者の受信環境を考慮しなくてもよくなるので、大変便利なんじゃないでしょうか。
ただ、CloudAppはフリーアカウントだと最大で25MBのファイルしかアップロードできないんですよね。。プロアカウントにすれば最大250MBまでいけるので、100MB前後のファイル添付が多いんだよねーなんて人はプロアカウントにしておくほうがいいかも。
というか、どうせだったらDropboxと連携してくれたらいいのに・・・とか思ったりしますが、まぁそれは今後のSparrowに期待したいですね。
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
価格: ¥1,000 (2014.05.26現在)