定番メディアプレーヤー「VLC」がメジャーアップデートしてUIが一新された件
MacのみならずWindowsにも対応している定番のメディアプレーヤー「VLC」が2.0にメジャーアップデートされていました。
「VLC」は非常に多くの再生コーデックを内蔵したプレーヤー。たいていはこれで再生可能とも言えるフリーのアプリケーションです。
というわけで、早速ダウンロードしてバージョン2.0をインストールしてみましたよ。
最大の変化はUI。どちらかと言えばiTunes的なインターフェースに切り替わり、これまでよりも動画や音楽のファイルを管理しやすいスタイルになっています。
それにかなり反応も良くなってますね。全体的なパフォーマンスが最適化されたというか。
それもそのはずで、どうもメジャーアップデートにあたってアプリケーションのプログラムが全体的に書き直されたみたいですね。
こちらは実際に動画を再生してみたところ。
1.xまではプレイリストとプレーヤーが切り離されていて、再生時は2つのウィンドウが展開されていたんですが、2.0になってプレイリストとプレーヤーが同じウィンドウで表示されるようになっています。
再生される形式にも多少変化があったようで、リリース情報を見てみると、Blu-layの再生にも対応している模様。
つっても、再生するには別途Blu-ray対応の外付けを用意しないといけませんけどね。
とりあえず1.xまでは割と不安定な面もありましたけど、2.0になったことで改善はしているようなので、当面はややメイン寄りのプレーヤーとしつつ、様子を見ながら利用してみようかなと思います。