Twitterが開発者向け規約変更で自動フォロー、一括フォローが禁止に
ほほう。一括フォローに関しては予想の範囲内でしたけど、自動フォローもですか。
Twitterが開発者向けブログで明らかになったんですが、開発者向けに用意されている規約を変更し、自動フォローと一括フォローの挙動を禁止する方向に定めたようです。
Photo:twitter By hank Mitchell
「自動フォロー」とは、誰かにフォローされた場合、それを検知して自動的にフォローし返すことを指します。
また、「一括フォロー」は読んで字のごとく、選択したユーザーを一括してフォローすることを指しています。
Twitterの利用者のごく一部に、フォローされたらフォローし返すのが常識という意味不明ルールな文化圏で生きている人がいまして、最近はそうした界隈に向けた自動リフォロー機能付きTwitterクライアントも存在しているようですね。
今回の規約変更によってそうしたアプリは駆逐・殲滅・一掃されることになりますが。
とは言え、この自動フォローがなくなるとホントに困るだろうなと思われるのが企業担当者界隈。
キャンペーンなんかのときにフォローしてキャンペーン参加とかだと、当選通知のために自動フォローするようにプログラムを組んでたりするケースもしばしばありますからね。
しかし、いちいちリフォローする必要があるのか? といえば、まったく必要性を感じないので、これを機会にTwitterキャンペーンのやり方を見なおしてみるのもどうかなと思いますよ。
Facebookもそうですけど、とりあえずこうした規約変更、仕様変更はさまざまありますから、開発者向けブログのチェックは欠かせませんね。