Twitter、縦長の画像をタイムラインでそのまま表示するように
縦長の画像をクリックさせずに全部見せられるように
TwitterがiOSアプリ及びAndroidアプリにて、タイムラインに表示される画像サムネイルを、縦長の画像であればそのままフルに表示できるようにしたと、公式アカウントにて発表しました。
縦長画像のサムネイルをタイムラインでフル表示させるには以下の2つの条件を満たす必要があります。
- 投稿した画像が1枚だけであること
- 画像のアスペクト比(縦横比)が1:2、あるいは3:4であること。
これを満たすことで、サムネイルがクロップされず、タイムラインでそのまま縦長のサムネイルとして表示されます。iPhoneを縦位置で撮影する写真は基本的に3:4になるため、撮影した写真を投稿すればそのままタイムラインで見せることができます。
閲覧しているユーザーがわざわざクリックしなくても画像の全容が見えるようになったのは良い改修。
ただ、デジカメで撮影すると大概2:3(3:2)のアスペクト比になっているので、それらの写真をそのまま投稿してもTwitterでは縦長サムネイルにはならない点で注意が必要です。
どうしても見せたい場合は、3:4になるよう事前に自分でクロップしておく必要があります。
確かに。書影画像を見せたい出版社にとっては朗報以外の何物でもなさそうですね。
via. Impress Watch