「秋川渓谷 瀬音の湯」の温泉はツルツルすぎるくらいツルツルな感じの湯である件 #tokyo島旅山旅
足湯でほっこりボーッとしたあとは、瀬音の湯の施設内を歩いてみたり、コテージに戻ってコテージ前にある自販機で買ったミルクティーを飲みながらブロギングしたりしているうちに、結構遅い時間に。
温泉に来ているのに湯に入らないとか何事か!? ってことで、コテージに用意されたタオル類を持って突撃してきました。
温泉の受付は本館の宿泊受付を通り過ぎて進んだ、中ほどくらいにあります。
日帰り温泉の場合、受付を正面に見て左側にチケット自販機があるので、ここでチケットを購入する必要があるので、まずは靴を下駄箱ロッカーに入れましょう。
なお、下駄箱利用料は100円ですが、帰りに返却されます。
入浴券の価格は以下のとおり。
入浴料金(3時間) | 延長料金(1時間) | 回数券(11枚) | |
---|---|---|---|
おとな(中学生以上) | 900円 | 200円 | 9000円 |
こども(小学生) | 450円 | 100円 | 4500円 |
障碍者おとな | 400円 | 100円 | 4000円 |
障碍者こども | 200円 | 100円 | – |
消費税や入湯税はコミコミの価格です。未就学児の場合は無料となります。
また、日帰り温泉の場合、タオル類のレンタルはやっていないので、自前で用意して持っていく必要があるので注意。
さて、ここからは宿泊者の場合ですが、下駄箱は宿泊者専用の棚があるので、そこの部屋番号のある棚に靴を入れて、コテージの鍵を受付で渡すだけでOKです。
受付でコテージの鍵を渡すと、脱衣所のロッカーの鍵を代わりに渡されるので、それを持って脱衣所へ向かいましょう。
脱衣所はちょっと狭めでした。お客さんが多いとかなりごった返す感じ。
実際、翌朝入った時は日帰りのツアー客も大勢やってきていて、かなりの混雑ぶりでしたからねぇ。
ちなみに、浴室もちょっと狭めな感は否めなかったです。洗い場に大きめの内湯がひとつ。外に露天とサウナがあります。
大きな窓のある内湯なので、露天に出ずとも風光明媚な秋川渓谷を、湯に浸かりながら楽しむことはできますが、やっぱり露天だからこそ楽しめる空気や森林の匂いというのもあるので、ぜひとも露天も楽しんで欲しいところですね。
なお、こちらのお湯はちょっと変わっていて、露天が循環式であるのに対し、内湯が源泉掛け流しとなっています。
源泉の温度は27度と低めであるため、それを加温しているとのこと。
かなり透明度は高いですけど、ほんのり白く濁っていて、かすかに硫黄の匂いも感じられます。湯に浸かるとヌルヌルというかツルツルというか、とにかくスベっとした感じですね。
あとで調べてみたところ、こちらの湯はかなりアルカリ性の高い泉質だそうで、pH値でいうと10.1とかなり強め。さらに重曹成分があるそうなので、そりゃえらいツルツルな湯になるわ、といったところ。
お肌すべすべーになりたい女子には喜ばれるんじゃないでしょうか。
温泉に入って翌朝の肌の調子が良いと感じましたし、時間さえ許せば何度でも入りまくりたかったなぁ。いやぁ、いいお湯でした。