Facebookに「いいね!」以外の感情表現するボタン機能「Reactions」が実装されたよ
2015年10月からテストを開始していた「いいね!」以外の感情を表現するためのボタン機能「Reactions」。
全体的に使えるようになるのはもっと先かなー・・・と思っていましたが、いつのまにやら使えるようになったことが、先ほど確認できました。
これで「いいね!」しにくい投稿にもリアクションしやすくなりますね。
2015年10月からスタートしたテスト当初は、アイルランドとスペインのみで実施していたわけですが、いよいよ全体的に実装されたんですかね。
Posted by フェイスブック on 2016年1月13日
使い方は非常に簡単。デスクトップではマウスカーソルを「いいね!」にホバーさせると上の画像のようにヒュンッと感情表現のためのアイコンが表示されます。
それぞれ左から、
- いいね!
- 超いいね!
- うけるね
- すごいね
- 悲しいね
- ひどいね
となっています。リアクションしたい投稿の内容に合わせて、それにふさわしいリアクションを相手に送ることができるわけです。
「いいね!」以外でリアクションされた投稿には、「リアクション○件」と表示されるようになっています。
ここからどのリアクションがされたのか? というのを確認してみたかったのですが、リアクションの内訳は今のところわからんようです。通知に表示されるアイコンで窺い知るくらいしかないのかなぁ。
できればそれぞれ反応ごとに件数表示されるようになるか、確認できるようになるといいのになぁと思います。
追記
上の状況はちょうど実装の切り替えのタイミングによるもののようで、のちほど確認してみたところ、それぞれのリアクション内訳がわかるようになってました。
上の画像のように、どうリアクションされたか、アイコンで表示されるようになっており、これをクリックすると、
こんな感じで内訳を見ることもできるようになっていました。いやーよかったよかった。
なお、モバイル版に関してですが、2016年1月14日現在で確認してみたところ、iOSアプリのみ対応していました。Androidはアプリアップデートで対応されるものと思います。
モバイルの場合、ブラウザやiOSアプリで利用するときは「いいね!」をちょっと長めにタップし続けるとデスクトップ版同様「Reactions」のアイコンが表示されるようになっています。
「表現するのにこれだけじゃ足りん」という人もいるかもしれませんが、とりあえずは、だいたいどの方向の投稿に対してもカバーできるんじゃないでしょうか。
ポジティブな投稿に対してはポジティブな反応を、ネガティブな投稿に対してはネガティブな反応を送れるようになっただけでも、大きな進化ですよね。