Facebookのリストをこんな感じにしているよという話
実名制でなおかつリアルに面識のある人とのコミュニケーションを行う「Facebook」ですが、このFacebookにもTwitterと同じようにリストの機能があります。
まぁ、基本的な話で恐縮なんですけど、皆さんどういう感じでリスト機能を使っているのかなーということで、取り敢えず僕のリストはこんなんだよーという話。
リアルに面識があることが前提だとは言え、その面識の度合いだったり、親しさの具合だったり、実はネット上でしか交流ないんだよねーな人だったり、職業的なことだったり、肩書き的なことだったり、いろいろセグメントがあると思います。そうしたセグメントで繋がっている人を分類したいというとき、このリスト機能は大いに役立ってくれるんですね。
一応、僕は今のところこんな感じでリストを作っています。
デザイナーとかエンジニアとかブロガーといったリストや、会ったことのある人、会ったことのない人、さらには個人的すぎる話題も伝えられる友人とか、数回会ったことがあってそこそこ交流のある知人とか、長いこと付き合いのある腐れ縁とか、といった感じですかね。まだ増やそうと思えば増えますけど。
基本的には限定的な投稿とかFacebookではほとんどしませんから、実際分類する意味あるのか? という気がしないでもないですが、例えば前提条件を無視して、全然会ったこともないし、交流もないような人と繋がりすぎてしまっている人とかにはオススメなのですよ。
例えば、こんな感じで、ニュースフィードの最新情報の右にある▼をクリックすると、ニュースフィードに表示したい項目を選べるようになっています。
また、投稿自体もリスト機能で公開範囲を切って投稿することもできます。
シェア左にある鍵アイコンをクリックすると、選べるようになっているので、そこで「特定の人」を選択し、自分のリストの名称を入れればOK。
こんな感じで使えば情報の共有や取得が、非常にしやすい場面も増えるのではないでしょうかね。
さらに、このリストですが、Facebookで公開する基本情報の公開範囲にも使えます。
Facebookには、例えば自分の住所や電話番号まで掲載することが可能になっていますが、あまりに個人情報に関わってくる項目ともなると、よほどそこに信頼性がないと難しいですよね。そこで、作ったリストに自分がこの人なら公開してもいいと思える人のみを追加して、そのリストにのみ公開するなんてこともできます。
デフォルトだと「友達の友達」、「友達」、「自分のみ」などがありますが、これじゃちょっと分類が足らないですしね。
取り敢えず、Facebookを多少長く使っている人なら、こんなことは当たり前なのですが、まぁ最近はauのCM効果もあるのか、今までFacebookを知らなかったユーザーも増えてきていて、こうした基本的なことを知らずに使っていて、思わず個人情報を垂れ流してしまっているなんてことも想定されますからね。
実名だからこそ、こうしたリストを使ってプライバシーを自分自身で守る必要性があると思いますよ。