【コピペでGO!】WordPressだけで外部RSSを呼び出してサイトに表示させる方法

あー、この方法シェアしなきゃーとか思ってて、すっかり忘れてたんですが、WordPressって外部のブログやTwitterなど、RSSを吐き出しているサービスであれば、特にコレといったツールを使うことなく、そのRSSを呼び出してサイトに表示させることができるんですよ。

というわけで、その方法をサクリと解説します。

RSS
Photo:RSS By Lars Plougmann

まぁ、これといって気張ることなくコピペでどうぞ。

<?php
include_once(ABSPATH . WPINC . '/rss.php');
// RSSのURL
$url_list = array(
  'http://example.com/feed'
);
// 出力数
$num_items = 1;

foreach ($url_list as $url)
{
  //RSS取得
  $rss = fetch_rss($url);
  echo "
<ul>";
  //RSSデータ非取得時表示
  if(empty($rss->items))
  {
    echo '
<li>取得できませんでした</li>

';
  }else{
    // 出力データ数指定時は配列整理
    $rss->items = array_slice($rss->items, 0, $num_items);
    foreach ( $rss->items as $item )
    {
      echo "
<li>";
	      echo "<a href=\"{$item['link']}\" target=\"{_blank}\">";
      echo $item['title'];
      echo "</a>";
      echo "</li>

";
    }
  }
  echo "</ul>

";
}
?>

はい、これを取得したいところにペロッとペーストしちゃえばOKです。
出力はリスト形式にしてますが、これはイヤ! という人は、別のタグでくくるように手を入れればOKです。

このまま表示したい場所にペーストしてもいいんですが、運用的には別PHPファイルにしておいて、includeで呼び出すのがいいかなと思います。ファイルを呼び出すPHPは以下。

<?php include('outside-feed.php'); ?>

また、呼び出せるRSSはひとつだけじゃありません。$url_list array ()にカンマで区切ってフィードURLを複数指定すれば、いくつでも呼び出して表示できますよ。

なお、上のコードだと出力数は1件のみになってますが、数値を変更すれば、その数値分出力されます。

ちなみに、サイドバーに現在ライターとして寄稿している「ひよこガジェンヌ」で更新された自分の記事を表示させていますが、これもこの方法を使って表示させています。

余計なjavascriptとか表示させたくないよっていう人には、なかなか便利な機能だと思うので、WordPressユーザーの人はうまく使っていきたいところですね。

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