大人でも楽しめる! 都内で無料の社会科見学が出来るスポット5選
数年前から”大人の社会科見学”って静かに流行ってますよね。
ブロガーイベントでそういった体験型プログラムに参加していると、やっぱり面白くて仕方がない。ある程度の年齢になると、子供の頃とは全然違った楽しみ方が出来るってことなんでしょうかね。
というわけで、そんなイベントがなくても、都内で手軽に楽しめる無料のスポットを5つ選んでみました。
東京消防庁 本所防災館
インストラクターによるツアー式の体験が出来ます。
地震をテーマにした3Dシアターでの映像体感、地震体験、火災煙体験、消火体験、応急手当体験、暴風雨体験を順番に回っていくという流れ。
利用するには事前に予約が必要ですが、全て無料で体験が可能です。個人、団体のいずれにも対応してくれます。
「防災体験ブロガーイベント」とか言って団体で行くのもいいかも。
東京消防庁 消防博物館
本所防災館とは打って変わって、色々防災の歴史を知ることが出来るミュージアム。
明治時代の馬牽き蒸気ポンプや消防ヘリコプター、地下にはクラシック消防車と乗り物好きには結構たまらないかも。
地下1階から地上10階までの11フロア。兎に角見るものが多く、結構時間が掛かりそう。
利用は勿論無料。月曜休館なので土日の休みに利用するのにもいいですね。
東京ガス 新宿ショールーム
事前予約が必要ですが、様々な体験プログラムが用意されています。
シニアシミュレーションコースっていうのがあるんですが、ここでは「うらしまたろう」なるものを装着して、高齢者の身体状況を疑似体験出来るんですよね。
多分、都内ではここくらいじゃないかな、これが出来るのは。
あと、個人的に体験してみたいのがミスティ体験プログラムってやつ。完全個室でミストサウナ体験が出来るんですよ。90分コースで無料ってどんだけー。
警視庁 警察博物館 (平成29年春まで休館)
警視庁でも無料の見学施設を用意してます。
子供を連れて行く人にはいいかもしれない「おまわりさんなりきり体験」ってのがあって、警察官や白バイ隊員の制服を着せて記念撮影が出来ます。多分子供は喜ぶんじゃないかと。
普段まず見ることの出来ない鑑識課員が使用する機材の展示や、モンタージュゲームなど、大人でもどうにかこうにか楽しんでもらえるようには考えてるみたいです。
希望者には予約制で警視庁本部の見学が出来るようになってます。
次大夫堀公園民家園
世田谷区が一般公開している民家園。
江戸後期から明治に掛けての農村風景を再現しているとこで、結構広いです。
都内にいながら田舎の原風景を撮影する場所としても良い感じかもしれません。
「生きている古民家」がテーマで、毎日囲炉裏に火がたかれるなどしていて、民家の出入りも自由。
定期的に折り紙や竹細工、手打ちうどんなど民家園教室も開催されてます。
というわけで、こんな感じでチョイスしてみました。
これ以外にも工場見学なんかも結構あったりするので、思い思いに探してみるのもいいかもしれませんね。