サイレントピースすげぇ!「UBiO」と組合せればマジで最強すぎる!!
あー、もっと早くに注文しておけばよかった・・・!
以前紹介したミュージックアプリ「UBiO」と組合せて使える「サイレントピース」を購入したんですが、いやー正直随分と変わりますねコレ。
「UBiO」が確実に本領を発揮してくれますよ。
今回注文したのは、サイレントピースのトライアルセット。
黄色いのがSロングサイズ。子どもや女性向けのサイズですね。
青色というか緑色のがMショートサイズ。こちらは大人の男性向けで音質優先。
赤色のがMロングサイズ。大人の男性向けで環境ノイズカットを優先する仕様です。
ちょっと寄ってみると、こんな感じで気泡が入っているのがわかります。
素材は発泡ウレタン。製造の過程で天然地下水を使って洗浄してあるそうです。
ということで、愛用している「Ultimet Ears 400vi」にくっつけてみました。
どうも僕の耳は小さいらしく、いちばん小さいのでないとしっくりこないんですよねぇ。
実際に耳に装着してみると、ホント周りの音が聞こえん。
というか素材・構造的にはいわゆる耳栓と同じなので、そりゃ当然といえば当然です。
あとはアプリ側の設定で「SILENT MODE」をオンにして音楽を流せばOK。
設定に関しては以下の記事で書いているので参照してくださいな。
なぜここまで変わる・・・!? 高音質イコライザーアプリ「UBiO」が神すぎる件
で、実際に聴いてみてわかったのは、サイレントピースを使うことで音質が向上するんじゃなく、音に集中できる環境が整うということ。
もちろん「UBiO」が「SILENT MODE」が高音部分を補正してくれるからこそ、耳栓型のイヤーピースでも高音質が実現されているわけですけどね。
やっぱり環境ノイズが消える、あるいは大幅に軽減されることの意味がとても大きいことを改めて思い知りましたよ。
サイレントピースはUBiOじゃないと使えないのか?
ここまで書いた内容だと、サイレントピースは「UBiO」の「SILENT MODE」との組合せじゃなければ使えないように思えますよね。
それはある意味では正解とも言えますし、ある意味では不正解とも言えます。
実はサイレントピースを使ったイヤホンとAndroid端末やウォークマンなどを組合せても同じ効果を得られる方法があるんです。
それは高音域増幅ケーブル「マジックコネクタ」を使うという方法。
「マジックコネクタ」はサウンドサイエンスさんが出しているケーブルで、音楽を再生させる機器本体とイヤホンの間にかませることで、高音域の補正をしてくれます。
実は、今回注文をした際にちょっとしたアクシデントがあって、こちらへの到着が遅れたのですが、そのお詫びにってことで、マジックコネクタを内蔵したイヤホンを注文したサイレントピースに同梱してくれました。わざわざありがとうございます。
こういう対応をしてくれると、ユーザー的には驚くのと同時にますますファンになっちゃいますね。
(※ちなみに、サイレントピースもMサイズをそれぞれ1ペアずつ増量もしてくれてます)
ということで、こちらにもサイレントピースを装着して、MacBook Proに繋いでみたんですが、いやー驚いた。高い環境音の遮蔽性と補正された高音質が得られます。
ちなみに、これをiPhoneの他ミュージックアプリ(別記事で紹介した「LiveTunes」など)でも使ってみましたが、同様の効果が得られましたよ。
これならiPadでNASにぶっこんだ動画観るときとかに使うと、かなりいい感じになりそうだなぁ。いやぁ、嬉しいなぁ。
サイレントピースとマジックコネクタの両方を買っても、わずか1000円以下という安さもいいですよね。
野口英世1枚ほどで既存のイヤホン、既存の再生機器で聴く音楽が価格以上のグレードアップを果たしてしまうわけですから、これは買わない手はありませんよ。