あとからピントを変えられるネオ一眼レフとも言うべき「LYTRO ILLUM」が欲しい
あの”あとからピントを変えられるカメラ”「LYTRO」に新ラインナップ「LYTRO ILLUM」が登場するということで、どんなんかなーと見てみたんですけど、やばいこれは欲しぃ。。
その姿、まさにネオ一眼レフ。前モデルと比べて圧倒的な本格派なスペック。
これでいて「LYTRO」ならではの”あとからピントを変える”という機能はそのままなわけですから、そりゃカメラ好きなら触ってみたくなる製品じゃないですか。
一眼レフのようで一眼レフではない
一眼レフ的な姿ではありますが、レンズは本体と一体型のためレンズ交換はできませんが、なかなかにスマートなデザインじゃないですか。
前モデルとは打って変わって本格的なカメラへと大進化しています。
まぁ、前モデルはなんかトイカメラ感満載なフォルムでしたしね。
背面は斜めに袈裟懸けでスパッと切り落としたかのようなデザイン。大胆だ。
「LYTRO ILLUM」のスペック
気になるスペックですが、F2.0となかなか明るめのレンズに、光学8倍ズーム。画像処理エンジンを一新し、動作も高速化しているとのこと。画素数は40メガピクセルある模様。
以前に「LYTRO」初代機を実際に触らせてもらったことがありますが、撮ったあとにピントを変化させるというのは存外面白かったんですよね。
ただ単純にちゃんと写真を撮りたいと思わせるスペックではなかったので、購入自体は見送っていたんですが、このスペックだったらかなり欲しくなります。
現在、一般発売に先駆けてプレオーダーを実施していて、気になる価格は1499ドル(約153,000円)だそうです。
初代機を持っている場合は、この価格から20%オフになるそうなので、約1199ドル(約123,000円)で購入が可能になります。
うぬぬぬ・・・。なかなかいいお値段になってるなぁ。。
まぁ初代機も40,000円前後するので、テクノロジー的にも妥当なお値段なのかもしれませんが「よし買ったあ!」って気にはならないですね。
一般販売されたら価格変動もあるかもしれませんし、とりあえず様子見しておきたいと思います。